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ナニコレ鎮百景で紹介された北広島市の「車庫通り」には、こんな訳があった【北広島市】


北広島市内にある不思議な住宅街「車庫通り」が、2020年11月22日(日)、テレビ朝日のナニコレ珍百景で再放送されました。

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北広島市松葉町4丁目_北海道が開発

テレビ朝日系列の人気テレビ番組「ナニコレ珍百景」の2019年8月25日(日)の放送で、北海道北広島市の「車庫通り」が紹介されました。

さて、2020年は新型コロナウイルスの影響で取材が制限されているのか、番組では過去に登場した珍百景を再び紹介しているようです。

回答者が、以前の紹介を覚えているかどうか、というのも番組の楽しみの1つとなっているようです。

このような中、北広島市の「車庫通り」が2020年11月22日(日)に再び登場しました。

写真を見てお分かりのように、住宅とは別に、道路沿いに車庫(ガレージ)が整然と並んでいます。

広々とした土地の使い方が北海道的ですね。でも、どうしてこのように、住宅街の道路沿いに500メートルにわたって車庫が並ぶことになったのでしょうか。

番組では、約50年前に北海道が住宅地を造成した際に、住環境をよくする街づくりとして、宅地の中に車庫を造らないという条件で販売されたと紹介されています。

車庫を並べることで、除雪がしやすくなり、歩行者の安全も保たれるのですね。
<Googleストリートビュー>

ブログ「月収30万の主婦ライターが教えるライティング講座」さんの調査によると、昭和45年頃から昭和46年にかけて北海道が試験的に北欧の街をモデルに作ったのだとか。

この実験がどのように生かされたのかは不明ですが、もしかすると北海道内の他の地域で、この試験の結果が反映されているかもしれませんね。

■通称「車庫通り」
住所 北海道北広島市松葉町4丁目7−12

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