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STVラジオ「松崎真人のMusicJ(ミュージック・ジェイ)」の選曲が凄すぎる

STVラジオ「松崎真人のMusicJ(ミュージック・ジェイ)」は、北海道が誇る凄い番組。じわじわとファンを増やしています。(2022.10.28 記)

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マニアックな選曲をフルコーラスで「松崎真人のMusicJ」

画像出典/STVラジオ

野球中継のオフシーズンに放送されているラジオ番組「MusicJ(ミュージックジェイ)」が名物番組として伝説を作り上げ行く予感がします。

STVのラジオ番組「MusicJ(ミュージックジェイ)」は、パーソナリティの松崎真人氏が1970年代から1990年代の曲を中心に、歌手そのものだけでなく、作詞・作曲・編曲に関する背景を解説しながら、「厳選かけ流し」フルコーラスで聞かせてくれるというもの。

自身がミュージシャンということもあり、解説の奥深さは、バンドマンの方なら、思わずうなってしまうでしょう。

放送時間帯は、火曜日~木曜日の 19:00〜21:00。AMラジオですから、10代、20代のリスナーは少ないかと思いますが、日中勤務されている方は、ちょうど帰路につく頃。車の中で聴く人も多いかと思います。

「MusicJ」の特徴は、なんといっても選曲です。誰もが聞いたことがあるヒット曲だけではありません。未だに「そんな曲があったのか!」と新たな発見に驚かされるだけでなく、編曲の共通点やレコーディングに関わったミュージシャンのアレコレなどを交えて紹介してくれます。

古い曲になればなるほどヒット曲しか流れないという不満に応える

ちょっと懐かしい曲がかかる音楽番組が組まれるのは、家庭の主婦や高齢者のリスナーが多い日中が中心。しかも流れる曲といえば、誰もが聞いたことがあるお馴染みの曲がほとんどでしょう。リスナーは若かりし頃の思い出を重ねて楽しく聞いていることと思います。

それはそれで悪いことではありませんが、それぞれのアーティストのファンにしてみれば、「まだまだ良い曲あるのに」とか、歌手本人にしてみても「他の曲も聴いてほしい」と思っていることでしょう。

そんな思いに痛快に答えてくれるのが「MusicJ」なんです。

参考までに、ある日のセットリストを

2022年9月29日(木)
M01「MONOTONE BOY/REBECCA」
M02「まんをじして/奥田民生」
M03「ハエ男/森高千里」
M04「共犯者/矢沢永吉」
M05「ごはんができたよ/矢野顕子」
M06「ひとつだけ/アグネス・チャン」
M07「新しい航海/佐野元春」
M08「愛の才能/川本真琴」
M09「いじわる/岡村靖幸」
M10「あたしなんで抱きしめたいんだろう/CHARA」

M11「恋せよ乙女/WANDS」
M12「永遠/ZARD」
M13「突然/FIELD OF VIEW」
M14「透明少女/NUMBER GIRL」
M15「LOVEずっきゅん/相対性理論」
M16「スローモーション/中森明菜」
M17「条件反射/中森明菜」
M18「恋人も濡れる街角/中村雅俊」
M19「黒猫~Adult Black Cat~/Acid Black Cherry」
M20「くちばしにチェリー/EGO-WRAPPIN’」

M21「日本の米は世界一/打首獄門同好会」
M22「狩りから稲作へ/レキシ」
M23「味噌汁の詩/千昌夫」
M24「バンドマンきらいかも/輪廻」
M25「ありがとう/いきものがかり」
M26「笑えれば/ウルフルズ」
M27「踊ろうよ/Birthday Suit」

M28「船を出すのなら九月/中島みゆき」

引用/STVラジオ

2022年10月07日(金)
M01「フライディ・チャイナタウン/泰葉」
M02「チャイナタウン/矢沢永吉」
M03「マンデイ・モーニング/ブレッド&バター」
M04「アメリカン・モーニング ~Just When I Needed You Most/ランディ・ヴァンウォーマー」
M05「想い出の渚/ザ・ワイルド・ワンズ」
M06「好きさ・好きさ・好きさ/ザ・カーナビーツ」
M07「恋愛遊戯/太田裕美」
M08「ギブス/椎名林檎」
M09「あなたに/MONGOL800」
M10「500マイル/HIS」

M11「MOON CHILD/ICE」
M12「満月/松阪晶子」
M13「VISTA/GOING UNDER GROUND」
M14「夕暮れ電車に飛び乗れ/空気公団」
M15「ひとり/ゴスペラーズ」
M16「愛は勝つ/KAN」
M17「それでもふられてしまう男/KAN」
M18「タンポポの微笑み/パール兄弟」
M19「傾奇者恋歌/角田信朗」
M20「白影のテーマ/小川寛興(音楽)」

M21「南風にのせて/松山千春」
M22「走れ夜汽車/松山千春」
M23「こんな夜は/松山千春」
M24「帰ろう/松山千春」
M25「ジャコビニ彗星の日/松任谷由実」
M26「ペテン師/かぐや姫」
M27「彼女はブルー/浜田省吾」
M28「世界は仕事で動いてる/松崎真人」

M29「父さん/松山千春」
引用/STVラジオ

若いころ、マニアックなメタルばっかり聞いていた筆者は、この番組に出会って、今更70年代後半の日本の名曲たちに出会っています。

ブレッドアンドバターの「あの頃のまま」(ユーミン作なんですってね)や浜田良美の「いつのまにか君は」は、今ではフェイバリットソングです。

ゴリゴリのバンド系が選曲されることは少ないのですが、最近は2000年代の曲のリクエストに応えたりなどもして、2022年10月に筆者が耳にしたものでは、Syrup16gの「センチメンタル」やACIDMAN「赤橙」なんかも流れましたよ。

こんな音楽番組に興味が沸いたら、火~木曜の 19:00〜21:00は、STVラジオにチャンネルを合わせてみてください。

STVラジオ「MusicJ」公式サイト

スマホ・インターネット派の人にはradiko(ラジコ)が便利

画像出典/radiko

音楽をネット配信で聞く人が増えてきて、家にラジオが無いという家庭も多くなってきたかもしれませんね。そんな場合には、radiko(ラジコ)が重宝します。

使ったことのない人でも、radikoの存在は、おそらくご存じですよね。

radikoについて

STVの番組サイトでは、放送した曲の一覧が掲載されているので、気になる曲があったら、放送後でも、Radiko(ラジコ)のタイムフリーを使えば、1週間まで遡って聴くことができます。

タイムフリーについて

今はインターネットラジオ「radiko(ラジコ)」から予約録音してパソコンに保存しておけるソフトがあり、クラウドストレージにアップしておけばいつでも都合の良い時間にスマホで聴けるのでとても便利です。

録音ソフト「ネットラジオ録音X2」
松崎さんの解説を繰り返し聞いて勉強したら、ウンチクが語れるようになるかも?

・・・っていうか、パーソナリティの松崎真人さんって誰?

いやあ、恥ずかしながら、筆者もこの番組ではじめて松崎真人さんていう人を知ったクチなので、あまり語れないのですが、松崎真人さんは札幌出身のシンガーソングライター。

1964年生まれで、1984年、北海道大学に在学中に出場した第27回ポピュラーソングコンテスト全国大会で優秀曲賞を受賞した経歴の持ち主。

卒業と同時に上京して活動してきましたが、2005年から故郷である札幌に拠点を移して活動中で、札幌市南区にお住いのようです。

Twitterでは、その日の食事や近所の風景写真などを投稿していて、素朴な感じに親近感が持てます。

筆者は、最近、松崎さんのツイートを楽しみにしており、道産食材の食事ネタにはついつい「いいね!」しちゃいますね。

番組へのメッセージやリクエストは、メール:mj@stv.jp

ツイッターでは、#musicj を付けて投稿すると、リスナーの皆さんと交流することができます。

以上、STVラジオ「松崎真人のMusicJ」が凄い!という話題でありました。

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