2016年11月18日の北海道新聞後志版でも取り上げられましたが、カネタ吉田蒲鉾店の若奥様とお友達の藤田さんがたち上げているフェイスブックの「なまら岩内」。そのエネルギーはどんどん加速中。
引用/Facebook
一八興業水産株式会社
会話をしなければ日常生活が送れなかった時代には必然的に地域の情報がリアルなクチコミによって伝わりました。しかし、今や小さな町とはいってもインターネットがありコンビニがあり、そしてさまざまな職業の転出入があります。中には、濃密な人付き合いを好まない若者もいるかもしれません。
商業的にフリーペーパーなどが発行可能な場合ならともかく、そうでなければ、やはりインターネットは活用しない手はありませんね。
とはいっても、そこには「担い手」が必要です。岩内町では幼馴染みの女性2人が立ち上がり、ボランティアでFacebookページ「なまら岩内」を立ち上げ、イベントや事業所紹介などを続けています。
ページを設置したのは2016年の2月。登録者はすでに600人を超え人口15,000人あまりの岩内町にとって既に主要メディアの風格があります。
岩内は漁師町として栄え、今でも漁業と漁業関連産業が主力のまち。東北地方の方言が独自の進化をしている地域。その話し言葉そのままにつづるFacebook記事は、その土地の空気がよく伝わります。
岩内食品、スポーツチャオ、ペルソナ、吉田蒲鉾店、フードショップタカニシ、村本テント・・・地元民御用達のお店が次々と登場します。
住んでいる人だからこそ伝えられるリアルな実感。岩内ファンの方はぜひ覗いてみてください。
■Facebookページ「なまら岩内」
https://www.facebook.com/namaraiwanai/
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