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旧石勝線夕張支線「鹿ノ谷駅」保存活用へ市民有志がJRから無償譲渡

旧JR石勝線夕張支援の鹿ノ谷駅が、JR北海道から市民が設立した合同会社に無償譲渡され、保存活用へ一歩を踏み出しました。(2022.12.15記)

鹿ノ谷駅の保存活用へ

2022年12月14日の北海道新聞朝刊(岩見沢・南空知版)によると、鹿ノ谷駅をJR北海道から無償譲渡を受けたのは、夕張市民が設立した合同会社鹿ノ谷駅(橋場英和代表)。

取得後には、木造駅舎の補強工事を行い、その後、鉄道グッズ販売や鉄道関係の歴史資料などの展示、軽食の提供、線路にトロッコを走らせることなどを構想しているとのこと。

資金集めのためのクラウドファンディングも予定しているそうなので、興味のある方は参加(支援)してみてはいかがでしょうか。

鹿ノ谷駅とは

鹿ノ谷駅は、1901年(明治34年)、北海道炭礦鉄道清水沢~夕張間に開業、石炭の産出が盛んだった頃に活躍しましたが、平和炭鉱の閉山により夕張鉄道線が廃止となり、構内は大幅に縮小され、2019年4月1日に夕張支線廃止に伴い廃駅となりました。

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