旭川市内の廃業した元市場の建物が、風変りな賃貸住宅となっており、これが人気テレビ番組「ナニコレ珍百景」で紹介されました。( 2021年5月31日 記)
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廃業市場「タカラ市場」内の賃貸住宅が「ナニコレ珍百景」で放送されました。
テレビ朝日系列の人気テレビ番組「ナニコレ珍百景」2021年5月30日の放送で、旭川市の廃業市場「タカラ市場」内の賃貸住宅が紹介されました。
旭川市の廃業市場「タカラ市場」について
タカラ市場 旭川市 pic.twitter.com/JiFc3BqxBn
— 純喫茶ヒッピー (@JunKissaHippie) April 15, 2021kあら
「タカラ市場」の所在地は、北海道旭川市1条通5丁目76。JR函館本線の旭川駅 徒歩9分ほどの距離にあります。
個人ブログ「タカトンビ」2019年12月15日付の記事によると、「タカラ市場」は、昭和6年(1931年)開業。
当記事取材の時点で、タカラ市場では現在「辻青果店」と店舗左にある「ジンギスカンバル マルマサ」の2軒しか営業していないと書かれています。
ブログ「森田仁オフィシャルブログ ちょっと小腹空きません?」では、「ジンギスカンバル マルマサ」を紹介しています。このお店は、2019年1月頃にオープンしたものと思われます。
先述の個人ブログ「タカトンビ」の記事の中では、「ナニコレ珍百景」で紹介された、市場内の一部が住居になっていることにも触れられています。
ナニコレ珍百景での放送内容
テレビ番組「ナニコレ珍百景」では、廃屋に近い外観が映し出されると、出演者たちは口々に「怖い~」との反応。
つづいてカメラが市場内に入り、シャッターが閉まり営業していない様子が映し出されます。
締め切られたシャッターの中に、玄関のような場所があり、不動産屋さんが引き戸を開けます。
内部は、それなりにリフォームされており清潔な印象。
2階もあるのですね。
本来、風呂はついておらず、こんな「簡易風呂」が用意されていました。これに給湯器からお湯をいれて浴びるのでしょうか。
家賃は、28,000円。北海道の相場では、驚くほど安いわけではありませんが、珍しい物件として、住みたい人はいるでしょう。
このあと、無事に、「珍百景に登録」となりました。
本当に借りられるのか?
「タカラ市場」内の賃貸物件ついて、ネット検索してみましたが、残念ながら現在の空き室状況は分かりませんでした。
不動産仲介サイト「LIFULL HOME’S」には、過去に掲載していたことがあるようで、「タカラ市場」という物件名と住所および地図の登録がありましたが、現時点で出されている広告はありませんでした。
■タカラ市場
住所 北海道旭川市1条通5丁目76
アクセスマップ・地図
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