士別市で2020年6月1日に設立された「志BETS(しべつ)ホールディングス」が、天塩川源流の水を使ったクラフトビール製造に着手する計画を持っていることが分かりました。
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地域事業会社「志BETSUホールディングス」誕生
2020年6月3日付け北海道新聞(名寄・士別版)では、士別市内で特産品開発に取り組む地域事業会社「志BETSホールディングス」が設立され、特産品開発などに取り組むと報じてします。
記事の趣旨は、新たな町おこしの動きを紹介するものですが、全国のクラフトビールファンから見ると、新たなクラフトビールが誕生することに大注目です。
「Rojiura Curry SAMURAI」代表の川端昌志代表が”言い出しっぺ”
この新会社には、札幌などで有名スープカレー店「Rojiura Curry SAMURAI」を展開する株式会社ソウルフラワーの川端昌志代表がメンバーとして名を連ねています。
自らのカレー店のブログで「僕が言い出しっぺ」と語っています。
川端氏は士別市出身で、同社の中心人物の建設・介護事業を手掛ける会社社長と、高校時代のバスケットボール部の先輩後輩の関係なのだとか。
「クラフトビール製造に着手」の詳細は不明
注目のクラフトビールについて、北海道新聞の記事では、「天塩川の水を使ったクラフトビールの製造に着手する」としか記載がなく、具体的な計画の中身については不明です。
具体的な作業に動きはじめるのか,それとも“構想”段階なのか、非常に気になりますね。
情報発信が盛んな川端氏のことですから、じきに情報が入ってくることでしょう。
■株式会社志BETSホールディングス
住所 北海道士別市朝日町中央4527番地89
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