
画像出典/Facebookページめむろワイナリー
「めむろワイナリー」の醸造所が芽室町中美生の観光施設「新嵐山スカイパーク」内に完成し、2021年1~2月頃にロゼワインの初出荷を目指します。
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芽室町産ブドウによるワイン醸造に着手
芽室町産のブドウによるワイン醸造に取り組む「めむろワイナリー」では、このたび事業費1憶5千万円をかけて、醸造所を建設し、芽室町産ブドウによるワイン醸造に本格的に取り組みます。
2020年には委託醸造で限定販売
「めむろワイナリー」では、醸造所の建設に先立ち、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所にて委託醸造したワインを2020年6月に発表。
数量限定で販売されたワインは、「大地の序章」と「豊穣(ほうじょう)の序章」と名付けられ、イベントなどで振舞われたほか、道内在住者限定で販売されました。

画像出典/Facebookページめむろワイナリー
新設した醸造所では仕込み作業を開始
今年は、750ミリリットル瓶にして約4500本を生産できる量にあたる5~6トンのブドウを収穫。すでに仕込み作業に入っており、2021年1月~2月頃にロゼワインとして初出荷を目指すとのこと。
また、5~6月頃には赤ワインも出荷できる見通しであるとのことです。
■めむろワイナリー株式会社
住所 北海道河西郡芽室町祥栄西18線15番地
公式Facebookページ
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