セイコーマートの店内調理「ホットシェフ」のカツ丼は、年間500万食以上も売り上げているという超人気商品ですが、その「カツ丼」が2020年、さらにパワーアップしました。
(2020年5月18日 記)
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肉が柔らかすぎた以前のホットシェフの「カツ丼」
セイコーマートファンの筆者でありますが、実はこれまでセイコーマートの「カツ丼」には不満がありました。
それは、肉の柔らかさでした。硬いというのではありません、逆に柔らかすぎて歯ごたえが無かったのです。
今だから書きますが、おそらく成形肉だったのではないかと思われます。
ホットシェフの「トンカツ弁当」の衝撃からはじまった
先日、ホットシェフの「トンカツ弁当」をいただきまして、その際、トンカツの肉が明らかに成形肉ではなく、しっかりとした歯ごたえのあるロース肉(たぶん)だったのです。
【関連記事】使っている肉が違う?セイコーマートの「カツ丼」と「トンカツ弁当」を調査せよ/2020/5/12
おや?もしかして「カツ丼」に使われている肉と違うのか?それとも、「カツ丼」も、この肉を使うようになったのか・・・。
「カツ丼」も同じ肉を使っているならば・・・
聞くところによると、昔からトンカツ弁当とカツ丼の肉は同じ肉を使用しているといいます。
ならば、「カツ丼」も、歯ごたえのある肉の使用でより美味しくなっているに違いない。そう思うに至りました。
リニューアルしていたセコマの「カツ丼」
さっそく購入してみると、「別盛りで できたての味わい」というシールが貼ってあります。
ご飯とカツの間を遮断するトレーが仕込まれたのです。食べる直前にトレーを外すと、出来立てのカツ丼に限りなく近くなります。
なるほど、リニューアルにしたのですね。さては、お肉もリニューアルしているのかな。
リニューアルしたセコマの「かつ丼」のカツを実食!
期待して、肉の断面を観察してみましたが、よくわかりません。
なので、食べてみます。
「おお!歯ごたえがあって、美味しい!本物の肉だ!」
コンビニ弁当としては値段も味も日本一のカツ丼!間違いなし!
やはり見た目には判別できませんが、注意深くかじると、一部に筋張った箇所があり、間違いなく本物の豚肉です。
予想は見事に的中しました。セイコーマートの「カツ丼」は、明らかにパワーアップしています。
間違いなく、コンビニ弁当としては日本一の「カツ丼」であります。
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