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サンルダムで試験湛水実施!2018年6月29日_12月にはサーチャージ水位に【下川町】

2018年6月29日(金)ようやく完成した北海道下川町の「サンルダム」で試験湛水(たんすい)が実施されます。

20180628サンルダム
画像出典国土交通省

湛水とは、ダムの本運用前に貯水位を上げ下げしてダムの強度や安全性を確認するための試験です。

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当日は、10時50分からサンルラム管理棟内で湛水式を実施、募集していた「ダム湖」の名称を発表します。

ダムカードは翌日2018年6月30日(土)から管理棟で配布開始するとのことです。

元情報は、下記リンク先のPDFファイルです。
http://www.hkd.mlit.go.jp/as/release/vktdfd000000ehwb-att/vktdfd000000f9xr.pdf

天塩川水系の洪水調整、流水の正常な機能の維持、水道用水、発電などのため、1993年に事業着手したサンルダムは、当初2013年の完成を予定していましたが、当時の民主党政権の方針で工事が凍結、その後2012年に国土交通省の継続決定を経て、2013年に工事を再開していました。

20180628_02
画像出典北海道開発局旭川開発建設部

今後、半年以上かけてダムの安全性を確認するなどして、来春(2019年)の本格稼働を目指すとのことです。

<2018.06.30追記>募集していたダム湖の名前は「しもかわ珊瑠(さんる)湖」に決まったとのことです(北海道新聞より)

【関連記事】

hokkaido.lomo.jp

道内のダムのダムカード配布情報

サンルダム湛水式 日時・場所

日時 2018年6月29日(金)10:50~11:30
※当日の気象状況により延期する場合があります。
場所 サンルダム管理棟(北海道上川郡下川町字珊瑠地先)

<2018.12.11追記>
試験湛水では、2018年12月6日に、洪水時、一時的に貯水池に貯めることが出来る最高水位である「サーチャージ水位」に達した模様です。

公式情報(北海道開発局 旭川開発建設部)

<ツイッターより11月の様子>


マップ・地図

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