後志管内の共和町が「道の駅」の設置に向けて動き出しています。
スポンサーリンク
共和町国富の国道沿いに2024年度の設置を目指す
共和町が、「道の駅」の新設を目指して動き出しています。
場所は、共和町国富の国道276号沿いを想定しており、2024年度の開設を目指しているということです。
、共和町は、2014年度に道の駅基本計画をまとめましたが、高規格道路の5号倶知安余市道路が事業化し通行の流れが変わる可能性があることから、議論を凍結し、事業推移を見守ってきたとのこと。
しかし、2018年度から、水面下で整備検討を再開し2021年3月には、施設の基本的な方向性について町議会に報告書を提出するとのこと(3月3日現在)。
共和町では、2021年3月1日に2021年度予算案を発表しました。
この中で、2021年度に、公募型プロポーザルによる道の駅基本設計の発注について、委託費3500万円を計上していることが分かりました。
基本設計で施設規模や概算事業費などをまとめ、2022年度に実施設計に取り掛かり、道の駅の開設時期は、2024年度と設定しているとのことです。
【参照】
・2020年1月29日付け北海道建設新聞
・2021年3月3日付け北海道建設新聞
北海道建設新聞の全文を閲覧するには、会員登録が必要です。
リンク:e-kensinプラス