とにかく「えだ豆」押しが凄い中札内村をご存知ですか?
村の公式サイトには「花と緑とアートの村」なんてキャッチコピーが踊っていますが、中札内村といえば何を差し置いても「えだ豆」です。
中札内村の特産品である「えだ豆」を活用した商品のレパートリーの広さには、笑ってしまうくらい凄いのです。
The special product of Nakasatsunai village is edamame. In Nakasatsunai village, edamame is processed into various dishes.
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日本一の生産量とこだわりの製法
中札内村では、昭和50年代から札付けを開始した「えだ豆」の年間生産量が4,000トン以上、なんと日本一を誇っています。
中札内農協では、品質を保つために収穫から3時間以内の製品化を仕組み化するなど「中札内村のえだ豆」は、まさに地域ブランドとして成長させてきました。
Sản phẩm đặc biệt của làng Nakasatsunai là edamame. Trong làng Nakasatsunai, edamame được chế biến thành nhiều món ăn khác nhau.
ジンギスカン、ビールのお供に枝豆!!!中札内村「そのままえだ豆」は解凍するだけでとっても美味しい!茹でた後、-196℃の液体窒素で瞬間冷凍してるのでお豆の甘味もしっかり残っております!是非!!! pic.twitter.com/JrhEUiMYz4
— まるごと北海道 (@marugotosan) 2015年6月20日
脅威の商品化レパートリー
クセが無く、どんな料理に入れても違和感のない「えだ豆」を活用して、様々な特産品が生まれています。
Nakasatsunai村的特产是毛豆。在Nakasatsunai村,毛豆被加工成各种菜肴。
<ツイッターより「えだ豆カレー」>
十勝のレトルト紹介①
中札内村特産そのま黒えだ豆と若どり使用えだ豆カレー
お値段もお手頃でおススメです(*´∀`*)#十勝#レトルト#お土産 pic.twitter.com/4LtDA0HFOT— 北烏(きたから) (@kitakara1105) 2018年5月3日
「えだ豆カレー」は、豆の食感がカレーのルウの中で良いアクセントになっているのでしょう。
<ツイッターより「えだ豆餃子」など>
今日は、JA中札内村さんの職員研修会の中でお話しをさせていただきました。
中札内の、”えだ豆”、”えだ豆餃子”、”えだ豆どら焼”!!!!!! 他にもたくさんいただきました。嬉しい😊です。家族で美味しくいただきます!ありがとうございました。 pic.twitter.com/QqxgYT40J3— 桧野 真奈美 (@manamihino) 2017年2月25日
「えだ豆どら焼き」とか「えだ豆餃子」、「えだ豆コロッケ」など、なんでも「えだ豆」にしてしまう徹底ぶり。
たしかに、どんな食べ物にも合いそうですから、アレンジも容易ですね。
<ツイッターより「えだ豆焼酎」>
えだ豆焼酎を飲みながら、観光の支出をweb家計簿につけて財布との確認をする私と妹。 pic.twitter.com/xxJrm09p9l
— 林 ま○こ (@ma1588c) 2017年11月12日
<ツイッターより「えだ豆せっけん」>
中札内の十勝リサイクルさんがなかさつないのえだ豆を使った石けんを販売!
なんとも言えないかわいらしい見ため‼︎
そして、オリーブ石鹸も登場‼︎
こちらは5種類で見ためかわいい石鹸‼︎
一度お手に取ってみてくださいね‼︎ pic.twitter.com/BRO80pJr3p— 野島さんち (@nojimasanchi314) 2015年5月12日
しまいには、食べ物じゃなくて「えだ豆せっけん」まで!
このように、北海道の中札内村といえば、何を差し置いても「えだ豆」なんです。
ここまで徹底して「えだ豆」を追求しているのを見ると、ぜひ体験してみたくなりますね。
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「中札内村村えだ豆」が地域団体商標に登録へ
中札内農業協同組合が「地域団体商標」として特許庁に申請していた「中札内村えだ豆」が、登録される見通しとなりました。
このことは、北海道経済産業局の公式サイトで7月31日付けで発表され、所定の登録料を収めることで登録が完了し効力が発生するとのこと。
「地域団体商標」の制度は、地域ブランドの保護による地域経済の活性化を目的として、平成18年に創設されました。
通常の文字商標と異なり、「地域の名称」+「普通名称or慣用名称」などの組み合わせにより地域ブランド商品として差別化されるものが対象で、地域の商工会、商工会議所、農協や漁協でも申請することができます。
特許庁によると、「地域団体商標」精度は、平成18年の創設以来、「地域の旗印」となるブランドを確立するための第一歩として、地域の産業発展に活用されてきたとのこと。
この地域団体商標への登録を実現させた(※予定)「中札内村のえだ豆」、これをを足掛かりに、全国に向けて有名になっていくことでしょう。
頑張れ中札内村!
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