ホタテ漁が盛んなことで、北海道の市町村別平均所得ランキングで1位(813万339円/2017年)となっている猿払村。
北海道の猿払村は、地図をご覧になるとお分かりのとおり、北海道の北部にあり、周辺には大きな町は無く“最果て感”が満載。
この“最果て感”が北海道旅行の醍醐味の1つでもあります。
この最果ての地に、知る人ぞ知る不思議なB級観光スポットがあるのです。
スポンサーリンク
不思議な地下歩道「さるふつ公園地下歩道」
その観光スポットの名は「さるふつ公園地下歩道」。地元の子どもたちは幽霊が出るなどといって敬遠しているようですが、いったいどんなところなのでしょうか。
国道238号沿い「道の駅さるふつ公園」で車を降りると、道路の向こう側に渡るための地下歩道があるのが分かります。
下のツイートは、「さるふつ公園地下歩道」の表示板。なぜか「つ」が小さいのが謎。
なぜ“つ”がこんなに小さいのかは不明ですが、さるふつ公園地下歩道のブラックライトで光る少し不気味なイルミネーションでした(笑) pic.twitter.com/ktYKe5f2i8
— 浜ちゃん (@RA6euroR) 2015年8月23日
中は、こんな風になっています。地元の子どもは不気味がっていますが、見ようによっては、なんと素晴らしい光景か。
これは、ブラックライトで絵柄が浮かび上がるような仕掛けがされているのです。フラッシュをたいて写真を撮ると、普通の白い壁だということです。
「道の駅さるふつ」から国道238号を渡るために作られたとのことで、渡る用事がなければ、わざわざ通ることが無いためか、意外と知られていないとか。
素敵スポット!
『道の駅さるふつ』から
国道238号を
渡るために作られた
『さるふつ公園地下歩道』に
こんな素敵壁画が!!
道の駅に訪れる人は
沢山いますが
この場所を知っている人は
意外にも少ないのです。皆さんもぜひ
お立ち寄りくださいマセ!! pic.twitter.com/7hMdkmE8VD— 釣り太郎 (@turitarou114) 2017年6月24日
スポンサーリンク
猿払村地域おこし協力隊の方もツイートしていました。
猿払村には地下歩道なんてものもあったりします。 pic.twitter.com/3ywcfaspPg
— 猿払村地域おこし協力隊 (@sarufutsuokoshi) 2018年6月12日
<さるふつ公園の地下道について書かれているブログ>
ちなみに、制作を手掛けたのは、株式会社ティーズ・クリップ(札幌市東区)。一般住宅から青函トンネルまで、壁画やイラストデザインプリントシート・彫刻造形装飾用ディスプレーを企画制作しているとのこと。
「道の駅 さるふつ公園」とは
「道の駅さるふつ」は、オートキャンプ場、パークゴルフ場、入浴施設、宿泊施設や資料館、コインランドリーなどを備えた充実の施設。
広大な道北地方にあって、旅をしている人にとっては、まさにオアシス的な存在でしょう。
画像出典猿払村
■道の駅さるふつ公園
住所 北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214番地7(国道238号沿い)
公式サイト
アクセスマップ・地図
【関連情報】
猿払村フォトコンテスト
応募期間 2018年6月1日~10月31日
公式ツイッター
「猿払の魅力発見フォトコンテスト2018」の作品募集を開始しました!
応募方法等は画像をご覧ください。
ご不明な点がございましたら、画像2枚目に記載の電話番号又はメッセージでお問合せください。
たくさんのご応募、お待ちしております!#猿払フォトコン2018人#猿払フォトコン2018自然#猿払村 pic.twitter.com/sZjmQJlUkO— 猿払の魅力発見フォトコンテスト2018 (@sarufutsu_photo) 2018年6月1日
スポンサーリンク