「北海道庁 地下食堂」は、北海道の「地元飯」をリーズナブルに楽しめる穴場スポットです。
官公庁の食堂の特徴
一定規模の官公庁や事業所では、職員・社員向けの食堂が設けられていることが多いですが、官公庁では、手続等で訪れる一般の方の利用も解放されています。
札幌市でも市役所本庁舎のほか各区役所の食堂は気軽に利用できるようになっていますね。
多くは、職員の方々の福利厚生の一環であるため、価格帯もリーズナブルな設定になっています。
また、官公庁という性格上、地場産品の積極的な使用や健康づくりに配慮したメニューが提供されているのも特徴です。
中でも「北海道庁 地下食堂」は、規模も大きく、観光で来られた方にも、北海道の日常の食事(地元飯)を感じてもらうのにオススメです。
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混雑するお昼時をはずして利用がベター
「北海道庁 地下食堂」は、一般的な社員食堂や大学の学食などと同様に、セルフサービスとなっています。
入り口前のディスプレイでメニューを確認し、近くの券売機で食券を購入。
「定食」、「麺類」などジャンル別に区分された受け取り口に食券を提示し、出来上がりを待ちます。
お昼時は、道庁の職員さんたちで大変込み合いますので、一般の方は時間をずらして利用されるのが得策ですね。
多くの職員さんたちは、お昼休みの時間が決められていますので、短時間に一気に混雑するものの、12時前と13時過ぎは、びっくりするほど、ガラガラになり、一般の方がのんびり食事を楽しめます。
格安設定のレギュラーメニュー
レギュラーメニューでは、ラーメン400円、かけそば300円、カレーライス380円、などとかなりリーズナブルです。
また、エゾシカハンバーグ530円もレギュラーメニューとなっています。
<以下ツイッターより>
北海道庁地下の食堂でエゾシカハンバーグ!
めっちゃ美味かった! pic.twitter.com/OMct3NhwIb— 悠月詩音(しおんぐ)@次はNIPCOM(7月) (@YutukiSion) 2017年7月19日
このほか、カツカレー470円、カレーそば380円、ざるそば380円、天ぷらそば380円など、お財布にとても優しい価格設定となっています。
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毎日が楽しくなる日替わりメニュー
なんといっても魅力は、日替わりメニュー。ざっと見渡したところ、8種類前後の日替わりメニューがありました。
少し豪華にと考えても、スペシャルラーメン広東麺480円
日替わりどんぶり470円
栄養バランスを考えて、定食A490円。この日は豚汁にコロッケに小鉢がついてこの値段。
ヘルシーメニューは、取材時には「鱈のきのこあん」510円でした。
特別定食は、この時は「ひれかつ御膳」580円。
インディアンナポリタン470円。
冷やし海老天そば450円。
<以下ツイッターより>
なんと・・・北方領土の形にカットした昆布入り!
【北海道庁ブログ】北海道庁本庁舎地下食堂特別メニュー「北方領土丼」&議会食堂特別メニュー「オリエンタルライス」!!https://t.co/oz7ynB5j5a#北方領土 pic.twitter.com/DVeoUPH5z5— 北海道 (@PrefHokkaido) 2017年8月2日
旬の道産食材(地元食材)を使った多彩な料理はまさに「地元飯」。
地元の方も、観光客の皆さんも、きっと幸せな気分になれます。
ただし、土日祝日は営業していませんので、ご注意ください。
住所・営業時間など
■北海道庁 地下食堂
住所 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 北海道庁 B1F
営業時間 11:00~15:30 17:00~19:00
定休日 土・日・祝日
アクセスマップ・地図
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