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厚沢部町の世界一巨大なコロッケは、クレーンを使って調理する仰天料理だった【北海道厚沢部町】

世界一大きなコロッケは、北海道の厚沢部町のコロッケだった?

コロッケ

北海道函館に隣接する自然豊かな町、厚沢部町は農林業を基幹産業とする町。その厚沢部町はジャガイモの品種である「メークイーン」の発祥の地とされています。

これは、厚沢部町内にあった北海道庁桧山農事試作場で、大正14年に初めてメークインが試作されたことに由来しています。

メークイーンは煮崩れしずらいことから、コロッケの材料として適しているとされ、厚沢部町ではこのメークイーンを使ったコロッケを「道の駅グリーンプラザ227」で名物として販売しています。

このコロッケをPRしようと毎年「あっさぶふるさと夏祭り」で商工会青年部によって披露されているのが「世界一あっさぶメークインコロッケ揚げ!」なんです。

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2019年は、7月27日(土)、28日(日)に開催

過去の開催記録より

2018年7月21日、22日に開催された「あっさぶふるさと夏祭り」は、ご当地アイドル「すずはらかのん」や、氷雨の大ヒットで知られる「佳山明生」らのステージで多いに盛り上がったようです。

「すずはらかのん」さんは、函館でワンマンライブを行うほどの人気者。「佳山明生」さんは、氷雨以外にも、「泣きながら夢を見て」というデュエット用のヒット曲も持っています。

そして、もうひとつ、盛り上がったのが、巨大コロッケです。

北海道新聞の記事によると、コロッケは、250kgのメークインで作られ、大きさは直径2.1m。クレーンで釣り上げて調理され、千人分に切り分けて来場者に無料で提供したとのこと。

どんなコロッケだったのでしょう?このツイートの画像は、おそらく2018年の様子ではないかと思われますが、中まで火を通すとなるとこのように平べったくせざるを得ないのでしょう。

それに、崩れてしまう可能性を考慮すると、やはりこの形になりますね。

なんと、この巨大コロッケを調理するミラクル技をとらえた動画がありました。筆者が発見したときには、試聴回数0回という、超レア画像です。


そして、なんとなんと、過去には、この巨大コロッケを見に、PUFFY(パフィ)のお二人が厚沢部町を訪れて、この巨大コロッケ作りを体験したこともあるというのです。

人口3千人あまりの小さな町にとっては、大ニュースです。

町の人たちの熱い思いがあれば、コロッケひとつで、こんなにも盛り上がれるのですね。

きっと、モノマネのコロッケさんも、このお祭りから声がかかることを、ひそかに待ち望んでいることと思いますよ。

頑張れ!厚沢部町~!

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