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★諸説あるトウモロコシの茹で時間の正解が判明!さらに大事なポイントあり


この記事では、諸説あるトウモロコシの美味しいゆで方について、最終結論を導き出します。

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クックパッドはアテにならない

まずは、クックパッドはアテにしないでおきましょう。、様々なユーザーがレシピを投稿する「クックパッド」を見てしまうと混乱の原因です。

ある程度、根拠を元にプロが解説しているサイト、あるいはプロの見解を引用してまとめているサイトなどを参考にすると良いでしょう。

諸説ありすぎて分からないトウモロコシの正しいゆで方

北海道を代表する夏の味覚トウモロコシ。寒暖の差が大きいことから甘みが強く、旬は7月上旬から9月末くらいといわれています。

さて、美味しくゆでるにはどうしたらよいか、皆さん、ゆでる段階になってネット検索したりしていますね。

ところが、「水からゆでる」、「沸騰してから投入する」「茹で時間は5分くらい」、「茹で時間は10分~12分」などと、いろいろです。

まずは、様々なサイトから、トウモロコシのゆで方のコツを見ていったあとに、一定の結論を導き出すとしましょう。

コツその1:鮮度が命、そして皮付きのまま持ち帰る

とうもろこしは皮をむくと鮮度が落ちていくので購入時は皮付きのまま自宅へ持ち帰ります。
<中略>
時間がたつにつれて甘みはどんどんなくなります。購入後、とにかく早く調理してしまう(ゆでてしまう)のがBESTです!
クックパッド

コツその2:水から茹でても、お湯から茹でてもOK

水からじっくりとゆでることで、粒の中に水分がたっぷりと蓄えられ、ジューシーな仕上がりに!
ゆでる本数や大きさによりますが、1本の場合は3~4分。複数本の場合は4~5分を目安にゆで上げます。
とうもろこしを塩水(水1Lあたり塩大さじ2)につけて、自然に冷ます。
お料理まとめ

「水からゆでる」とジューシーになり、「湯からゆでる」ほうがシャキッとするので、食感のお好みに合わせたゆで方にしてください。
Lidea

コツその3:茹でるときに皮を1、2枚残した方が良い

とうもろこしはゆでる前に皮をむきますが、皮を1〜2枚だけ薄く残してからゆでます。

これは、皮を残したほうがゆでる時、ゆでた後にも水分が飛びにくく、ジューシーな仕上がりになるため。また、ゆでたあとに残った皮をむくと、ひげを簡単にきれいに取り除くこともできます。
白ごはん.com

諸説ありすぎるトウモロコシのゆで時間

とうもろこしの茹で時間は3分~12分まで諸説あり

とうもろこしのゆで時間は10〜12分が目安です。


白ごはん.com

5分ほどゆでる。
Lidea

うす皮が付いた状態のとうもろこしを鍋に入れ、3〜5分茹でます。品種によって若干茹でる時間は異なりますが、長くても5分以上は茹でないようにしましょう。長い時間茹で過ぎると、味が落ちてしまうんですね。
3up LIFE

「レンジ調理」も簡単で良いらしい(苦笑)

皮ごとならそのまま。皮なしならラップに包んで。普通のゆで方よりもずっと甘いですし、栄養も逃さず摂れます。
しかもまったく手間がかかりません。
1本なら5分ほどで完成です。
やまでら くみこ のレシピ

トウモロコシのゆで方・ゆで時間の最終結論

10分以上の茹で時間は昭和の名残り

筆者が「トウキビの茹で時間10~12分」と認識したのは、小学生のころ、昭和50年代のことでした。そのころ人気を博していたトウモロコシは「ハニーバンタム」という品種でした。

当時は、甘くて美味しいと評判でしたが、今振り返ると、ネバネバと歯にくっつく食感であったことを覚えています。

そう、「茹で時間10~12分」は、このころに普及した「ハニーバンタム」に適した茹で時間だと思われます。

しかし、現在、主流となっているスーパースイート種はハニーバンタムをはるかに上回る水分量で、リンゴみたいにみずみずしいく、シャキシャキとした食感が特徴。さらには、生のままで食べられる「ゴールドラッシュ」、「ピュアホワイト」なんていう品種まで登場しています。

これらが、ハニーバンタムと同じ茹で時間で良いわけがありません。当然茹で時間は短くて良いわけですね。

トウモロコシを美味しくゆでる5か条

  • トウモロコシは収穫してからの時間が短いほど美味しい。
  • 皮付きのまま購入して家に持ち帰る
  • ゆでる直前に皮をむく。ただし皮は数枚残しておいた方がベター
  • 水からゆでても、沸騰してから投入してもどちらでも良い。
    「水からゆでる」とジューシーになり、「湯からゆでる」ほうがシャキッとする。
  • 茹で時間は、品種によって異なるが、現在主流となっているスーパースイート種は3~5分くらいが目安。

さらに美味しさプラス!超大切なポイント発見!・・・それは、塩のタイミング

あらかじめ塩を入れたお湯(もしくは水)でとうもろこしを茹でる人もいますが、浸透圧によってとうもろこしから水分が抜けてしまうことも。また、塩を吸収することで「茹でたらシワシワに…」なんてことも時々あるので、“お湯から引き上げた後”に塩で味付けをするのがおすすめです。身を縮めることがなく、保存も出来ますよ。はっきりとした塩味が、とうもろこしの甘さをより一層引き出してくれます。全体に一つまみふりかければOK!
アマノ食堂

<これを追加>

  • お湯から揚げてから塩をふる

茹で時間ばかりに気を取られていたら、最後の最後に、「塩は茹でてから」という超大切なポイントまで発見してしまいました。

今年の夏こそ、一番おいしい調理法でトウモロコシをいただきたいものですね。

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