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靴底に秘密アリ!雪国の人が転ばない理由_間違いのない冬靴選び

画像出典/PhotoAC

北海道をはじめとする積雪地の冬用の靴の靴底は、滑らないように特別に工夫されています。北海道移住初心者の方、あるいは旅行で来られる方は参考にしてください。

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雪の上でも滑らない冬靴は、靴底に秘密あり

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「冬道を転ばずに歩ける自信が無い」移住や旅行などで冬の北海道を始めて体験する方の声です。

「北海道の人は、どうして転ばないの?」と思うことでしょう、実は、靴底に秘密があるのです。

雪道で転ぶのは、路面が凍ってツルツルしている場面で起こります。
滑らないために靴底に必要形状は、大きな凸凹ではなくて、細かい溝と柔らかさ。

雪道で転ばないために、雪国の人たちが冬に履いている靴底を見てみましょう。

積雪地の冬靴の靴底その1_細かい突起

画像出典/靴専科

靴が滑るのは氷上のわずかな水幕が靴底との間に発生するためです。上記の靴続では、細かい突起と溝により水幕の水を逃がし、突起が氷面ととらえます。

積雪地の冬靴の靴底その2_細かい溝

画像出典/Yaechika

スタッドレスタイヤのような細かな切れ込みが入っています。この溝が水を逃がしながら氷に食い込み、靴底に柔軟性を与えて氷との接地面積を増やします。

滑らなそうで、実は滑る靴底の形状

画像出典/Amazon

上の写真のような、ハードで勇ましく大きな溝が彫ってある靴底があります。しかし、これでは凍った路面ではほとんど役にたちません。

やはり、滑らないためには、細かな突起や溝により、氷上の水幕を突き破りながら水を排出する構造が必要なのです。

上記の靴底では、そのような効果はあまり期待できません。

臨時的に靴底に装着する滑り止め

旅行などで北海道に来られる方で、わざわざ冬専用の靴を購入するまでもない、という場合には、靴販売店に行くと、次のような商品が売っています。

ゴム製のバンドで靴底に滑り止めを固定するグッズです。季節の変わり目などにも活躍します。

金属のスパイクが付いているタイプ

金属を使っていないタイプ

毎年、雪道で滑って転んで怪我を負う観光客の方は後を絶ちません。ぜひ、靴底にこだわって、楽しい旅行にしていただきたいと思います。そして北海道移住をして初めての冬を迎えられる方は、さっそく靴屋さんに直行ですよ!

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