ネクスト札幌の成長地帯「KIECE(キース)」とは?北海道建設新聞の連載記事より

北海道経済をけん引する新たな成長エリアとして北海道建設新聞が連載記事の中で名付けた「KIECE(キース)」という名称が注目を集めています。(2021年10月9日 記)

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ネクスト札幌の成長地帯「KIECE」とは

JR野幌駅(江別市)/筆者撮影

北広島(K)、石狩(I)、江別(E)、千歳(C)、恵庭(E)、道内の新たなネクスト札幌の成長地帯「KIECE(キース)」。

北海道経済新聞が、連載記事の中で、北広島、石狩、江別、千歳、恵庭の頭文字を取ってこう名付けています。

画像出典/北海道建設新聞
より連載記事の題字

ヒト、モノ、カネが道央に集中する中で、札幌市内の土地不足などを背景として企業や住む人が周辺市に流れ、これらの地域が圏域として道内経済をけん引する役割を担いつつあるというのです。

KIECEの5市を合わせた人口は40万人以上あり、これは札幌市に次ぐ規模。これまで主にベッドタウンとして発展してたエリアでも、企業の集積が進み、道内経済の重要なポジションを築きつつあります。

建設中の北海道ボールパーク(北広島市)、画像出典/PhotoAC

KIECEを成す5市のポテンシャル

近年、札幌市内の土地価格の高騰から、割安な周辺地に戸建て住宅を求める栄光が続いていますが、製造業や運送業においても、必要とする土地面積が確保できず、周辺市へ拠点を移す企業が増えているといいます。

筆者の印象としても、空港があることで元々ポテンシャルの高かった千歳市は、前期の状況下でますます存在感を上げています。

千歳市と札幌市を結ぶ国道36号とJR千歳線上にある恵庭市と北広島市は、その位置関係からおのずと注目が集まります。

石狩市は、やはり石狩湾新港の存在が大きいでしょう。JR線が通っていないこともあり、宅地としての魅力は他市に劣る分、広大な敷地が確保しやすいという利点があります。

これまでベッドタウンとしての性格が強かった江別市は、札幌市と連続した市街地を形成していることから違和感なく受け入れられている印象ですが、近郊農業とのマッチングが良いイメージを作っているようです。

いずれにしても、飽和状態となりつつある札幌市にとっては、周辺市が担う機能を必要としていますし、「KIECE」の存在感はますます高まっていくことでしょう。

詳しくは、下記リンクより北海道建設新聞の連載記事をご参照ください。

【関連リンク】

KIECEの台頭 ネクスト札幌の成長地帯[キース](1)世帯・税収伸び発展著しく/2021年10月06日

KIECEの台頭 ネクスト札幌の成長地帯[キース](2)札幌で土地不足、受け皿に/2021年10月07日

KIECEの台頭 ネクスト札幌の成長地帯[キース](3)駅前整備を発展の起点に/2021年10月08日

※北海道建設新聞の連載記事は全5回シリーズですが、2021年10月9日現在公開されている3記事について、リンクを貼らせていただきました。

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