年々暑くなっているのではないかといわれる北海道の夏。エアコンは必要なのでしょうか?(2022.06.20 記)
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暑くなっている北海道の夏
一般社団法人日本エアコンクリーニング協会によると、10年くらい前まで20%に満たなかった北海道のエアコン普及率は、近年50%に届く勢いで伸びているのだとか。
実際に、2021年には、札幌市で観測史上最長18日間連続真夏日を記録するなど、「北海道の夏は涼しい」は過去の幻想ともいえます。
また、都市化の進展とともに起きるヒートアイランド現象も夏の暑さに拍車をかけています。
やはり、北海道生活にもエアコンが必須なのでしょうか。
とはいっても、暑さに慣れていない北海道民ですから、なんだかんだ言っても、東京や大阪などと比較すると、過ごしやすいのは事実です。
西日が当たらない部屋ならエアコンなしで大丈夫
北海道暮らしン十年の筆者は、実家の引っ越しを含めると道内5か所以上に住んできました。
札幌市内でも、4回の引っ越しを経験しています。
その経験上、分かったことは、西日が当たる部屋があると(特にリビング)、部屋にこもった熱がなかなか放出されず、深夜まで暑さが残るということです。
ワンルームの部屋で西側にしか窓がない、なんていう環境だと間違いなく深夜まで暑いですね。
一方、西日の当たる部屋が無ければ、日暮れとともに、部屋は涼しくなり、エアコンがなくても、夜は快適に眠れます。
なお、釧路や根室など道東の海岸沿い、あるいは、道北の稚内などは、北海道内でも格段に涼しいエリアですので、年間平均気温や真夏日の日数などを調べて比較してみると実態が理解できるでしょう。
涼しさを求めて北海道に移住される方は、ぜひ参考にしてみてください。
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