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観光客が増えてきたベッドタウン江別市【江別市】

札幌市に隣接する江別市は、高度成長期に大規模な団地造成などで人口が急増し、その後も、札幌市のベッドタウンとして栄えた印象があります。

この江別市が最近、札幌から半日程度で気軽に訪問できることから、身近な観光地としての性格をも持ち合わせるようになってきたようです。




2016年11月17日北海道新聞朝刊の地方版(江別版)によると、今年度上半期の観光客数が74万9千人となり、2010年に現在の手法で統計を取りはじめてから過去最高となったとのこと。

<2017.12.27追記> 2016年度集計で100万人突破!
2017年5月16日付け北海道新聞によると、「江別の観光客 23年ぶり100万人超 EBRIに20万5千人」というタイトルで 平成28年度の江別市の観光入込客数が1,046.1千人(観光入込客数調査/石狩振興局)だったと報じています。
2016年にオープンした商業施設「EBRI」の貢献度が大きいようです。

ebri

この観光客増加を牽引しているのが2016年3月にオープンした商業施設「EBRI(エブリ)」です。古いレンガ造の工場跡を活用し、イタリアンレストランやスイーツ店などが入居、“れんがのまち”として栄えた江別のシンボル的な観光施設として人気を集めています。

さらに、ハム・ベーコンのトンデンファームなども人気を集めているとか。これらの背景には、江別産小麦を使ったパン屋や菓子店など個性的な店舗の開業が相次いでいることもあるようで、大都市に隣接するオシャレなまちとしてのイメージが出来つつあります。

11月にはチョコレートで有名なロイズがオープンし、来春には大規模ホームセンターのジョイフルエーケーのオープンも控えており、江別の勢いは止まりそうにありません。

■EBRI(エブリ)公式サイト
http://www.ebri-nopporo.com/

■江別に住むためのナビゲートサイト「えべつのじかん」

www.city.ebetsu.hokkaido.jp

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