※当サイトは、Googleアドセンスプログラムに参加しています。また、アフィリエイトプログラムによる商品広告を表示する場合があります。

北海道から最後のメロディ式信号機が姿を消した_2024年12月【旭川市】

旭川市内に道内唯一残っていたメロディ式信号機が20214年12月に姿を消しました。(2025.06.11記)

「旭川常盤ロータリー」のそばにある信号機が更新

旭川市の「旭川常盤ロータリー」のそばにある信号機は、北海道内に唯一残る「メロディ式信号機」でしたが、2024年12月に廃止となり、一般的な「カッコー」「ピヨピヨ」に置き換わったそうです。

かつて、全国には、歩行者用横断歩道が青になると「とおりゃんせ」「故郷の空」などのメロディが流れる信号機が多数存在しました。

しかし、近年、複数の音声が混在することは紛らわしいとの考えから、「カッコー」「ピヨピヨ」に統一されています。

参考リンク:なぜメロディ信号機は減った? 「通りゃんせ」「夕焼け小焼け」から「カッコー」疑似音に変化した理由とは(くるまのニュース)

SNSには、「旭川常盤ロータリー」の信号機が変更される前の貴重な音源が映像とともに残されています。

●Youtube動画「【音響信号(メロディ式)・更新済み】北海道旭川市常盤通1丁目「常盤通1丁目」信号」

この動画の説明欄には、視覚障害者用交通信号付加装置の製造メーカー(株式会社京三製作所)、形式(LTA-CBSI-B)、製造番号(T78733)など貴重な情報が記載されています。

■旭川常盤ロータリー
住所 旭川市8条通7丁目2431−28

アクセスマップ・地図」

スポンサーリンク