
画像出典/写真AC
※写真はイメージです。
帯広市郊外を流れる戸蔦別川から砂金が見つかったと、2019年7月18日付け北海道新聞(帯広・十勝版)が報じました。
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かつて北海道にもゴールドラッシュがありました。道北地方には、東洋一の金山、東洋のクロンダイクなどと呼ばれるような金山がありました。
砂金も豊富に採取されていたようで、全国から一攫千金を夢見て極寒の地に挑んだ人々がいたようです。
浜頓別町では、今でも砂金採取が観光資源として残っています。
比較的帯広に近いエリアでは、大樹町の歴舟川、当縁川が砂金スポットとしては有名で、明治期には多くの砂金堀師たちが働いていたそうです。
さて、今回砂金の存在が確認されたのは、帯広市拓成町で、帯広市の学芸員の男性が2018年9月に砂金を見つけたことから、2019年6月に本格的な調査を実施、半日で1、2ミリほどの砂金4粒を採取したということです。
■戸蔦別川(北海道帯広市拓成町)
マップ・地図
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