映画「ドライブ・マイカー」をきっかけに、冬タイヤ議論が熱を帯びています。(2022.11.04 記)
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映画「ドライブ・マイカー」で議論を巻き起こした冬用タイヤ問題
anan「稲垣吾郎シネマナビ」紹介『#ドライブマイカー』
カンヌで脚本賞を受賞した作品。
ストーリーも台詞回しも淡々としているのだけど何故かとても引き込まれる。
霧島れいかさん演じる妻の声が観終わった後もずっと残ってる。
夜のドライブのシーンが好き。
サーブ900がとても良い仕事をしていた。 pic.twitter.com/LQvbHwNGCF— kumiko (@keito56) August 31, 2021
大ヒットした映画「ドライブ・マイカー」では、広島県から北を目指し、北海道では雪景色に変わるシーンがあります。
多くの雪国の人は「いつタイヤ交換したんだ?」、「夏タイヤで大丈夫か?」と心配したシーンでした。
録画してた「ドライブマイカー」を見た。
内容はともかく、広島から北海道に2日で車で移動しようなんて。
理論上は可能だけど。
しかも雪道の北海道、タイヤ交換しないと夏タイヤ(道民はこう呼ぶ)では走れない。
おとぎ話にも程がある。— ノーミンパパ61番 (@knowming8861) August 1, 2022
昨晩、レイトショー☺︎
久しぶりの映画、観たのは、ドライブマイカー。わたしには少し難解で、感じたことを上手く言葉に出来ない。
瀬戸内→北海道へと🚘移動、タイヤはどうした!?ということが気になって仕方ない、雪国出身なのでした。
感想、そこ!?笑— teddybear (@fluffyteddy110) April 11, 2022
ドライブマイカーで北海道の雪道走ってるシーンのところ、タイヤはスタッドレスに替えたんだろうか…ってずっと気になってたの思い出した
— 🦉 (@itisow) April 5, 2022
ドライブマイカーを観てきたのですが
最終的にとても気になったのはそのタイヤ、冬タイヤに変えとるんか、でした。— あゆ@LINEスタンプ発売中 (@ayucannon) March 1, 2022
こんな雪国の人たちの心配をよそに、関東以南の人たちは「オールシーズンタイヤ」だったんじゃないの?と冷静な反応。
オールシーズンタイヤは、シャーベット状の雪ならなんとか走行可能というもの。
凍結路面には対応できないので、寒冷地ではなじみがありませんね。
逆に、必ず道路が凍結する北海道では、冬期間にオールシーズンタイヤでは、あまりにも危険すぎます。
雪が降る前に、必ずスタッドレスタイヤに交換しましょう。
北海道ではスタッドレスタイヤが必須_オールシーズンタイヤは危険すぎる
積雪地の自動車の運転において、必須なのが冬用タイヤです。
「スタッドレスタイヤ」という呼び方に馴染みのある方も多いかと思います。
「スタッドレス」とは、「スタッド=鋲(びょう)」が「レス=ない」という意味です。
以前は、スパイクタイヤが主流でしたが、路面を削り、春先に粉塵が舞う「車粉公害」が問題となり、まだ同時に道路の補修にも多額の費用がかかることから、対策が求められていました。
それまで、スパイクの無い冬タイヤは滑って危険というのが定説でしたが、タイヤメーカーの努力により、冬用のスタッドレスタイヤが実現したのです。
スタッドレスタイヤに使われているゴムは、低温でも柔軟性が保たれ、さらに滑りの原因となる氷上の水膜を除去するための工夫が施されています。
この写真のような細かい溝は、雪道でもタイヤを路面にグリップさせるための仕掛け。実は、冬用の靴のソールにも活用されているんです。
冬タイヤ・スタッドレスタイヤの基礎知識は、タイヤメーカー大手のブリジストンのサイトで詳しく解説されています。
リンク:スタッドレスタイヤなんでもQ&A
参考リンク:タイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】タイヤの購入と取付予約が同時にできるサービス、交換予約はネットで完結、近所でらくらく交換_選べる5,000店舗
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