クルマが雪にはまって動けない!そんなときに活躍するのが「スノーヘルパー」です。積雪時には車に積んでおくのが雪国のドライバーの常識です。カーショップやホームセンターなどで購入することができます。
また、同時にスコップも用意しておきましょう(車載に便利な柄の短いコンパクトなスコップがあります)。
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スノーヘルパーとは?
スノーヘルパーとは雪で空回りするタイヤの進行方向に挟み込み、タイヤをグリップさせることで脱出を助ける道具のことです。
1セット(駆動輪2輪分として2枚)が、1000~3000円程度で、カーショップやホームセンターなどで販売されています。
スノーヘルパーの使い方
文字で説明するより、写真と動画が分かりやすいですね。下図のように駆動輪に挟み込み、車を発車させます。

画像出典/Amazon「メルテック」の商品説明より
下記の動画では「脱出プレート」という呼び方をしています。
<Youtubeより動画で解説>
割と一般的なタイプでしょうか。折り畳みタイプで2000円前後です。
編み込みのマットタイプの製品。
上図は、RV車用の大型のものです。こちらは1万円以上するようです。
トラックでも使えるスチール製の大型のタイプ。こちらも1万円以上します。
北海道で初めての冬を迎えた方は、万が一のときに困らないように、いますぐ準備しておきましょう。
なお、スノーヘルパーが無い場合でも、タイヤと雪道の間に板や木の枝などを挟み込むことで代用することも可能です。
また、ミラクル的な技として、下の動画のような手法もあるようです(試したことありませんが)。
これスゲェ。スノーヘルパーとかのお世話になった事もあったけど。この発想はなかった!> RT @SurelyFound_ 車のタイヤが空回りした時の
簡単な脱出方法がコレ!タイヤが泥や雪に埋まった時は、
やってみよう!! pic.twitter.com/qTMLnmIh36— ちゅら (@bantokuri) September 19, 2015
参考リンク:タイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】タイヤの購入と取付予約が同時にできるサービス、交換予約はネットで完結、近所でらくらく交換_選べる5,000店舗
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