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JR江部乙駅の「駅カフェ」が5周年_地元大学生と主婦らの地域活性化活動【滝川市】


滝川市内のJR江部乙駅に開設されて5周年を迎える「駅カフェ」が地域活性化にひと役買っています。

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市民団体「江部乙まちづくりコミュニティー行動隊女子部(通称:女子部)」

JR江部乙駅の駅舎で、毎月1回開かれている「駅カフェ」が2020年11月8日で5周年を迎えました。

おかげさまで駅カフェ5周年。感謝をこめて。
感染対策しながら、風の通る駅舎に、今日は千葉かよさんの歌声がのっています。

江部乙駅は無人駅です。
でも、大切な地域の生活・通学通勤・そして旅の始まりで旅の終わりになる場所なのにはかわりがありま…

駅カフェさんの投稿 2020年11月7日土曜日

この取り組みは、地元の主婦などで作る市民団体「江部乙まちづくりコミュニティー行動隊女子部(通称:女子部)」が始めたもので、地域住民の交流の場としてだけでなく、街の活性化に繋がっていると関係者は話しています。

地元のパンやコーヒー、野菜など

2015年11月から始まった「駅カフェ」は、国学院道短大の舛井ゼミの学生らが2013年秋から始めた駅舎の清掃活動を土台として、地域住民が発展させたもので、地元のパンやコーヒー、野菜などの販売が行われ、毎回80人ほどが訪れているといいます。

<Facebookページ「駅カフェ」より>

紅白まんじゅう!ありがとうございます!!

駅カフェさんの投稿 2020年11月7日土曜日

この話題は、2020年11月13日付け北海道新聞(中・北空知版)でも紹介されました。

高齢者が街に出る機会づくりに

記事の中では、ゼミの大学生のコメントとして「高齢者が街に出る機会づくりを手助けとなっている」と評価しており、ここに通うお年寄りも「ここに来るとお年寄りから学生までいろいろな話ができて、毎回楽しみだ」と話しています。

今後は、子育て世代の30~40代が参加しやすい環境づくりが課題だとか。

市外の鉄道ファンの方も、ぜひ「駅カフェ」の日程に合わせて出かけてみてはいかがでしょうか?

■JR北海道 函館本線 江部乙駅
住所 北海道滝川市江部乙町西12丁目6

リンク:Facebookページ「駅カフェ」

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