南富良野町の道の駅「南ふらの」隣接地に2022年のオープンを目指してホテル建設が計画されています。
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ホテルは「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドで展開
「積水ハウス」と米国のホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」が南富良野町の道の駅「南ふらの」隣接地にホテル建設を計画していると、北海道新聞などが報じています。
積水ハウスは、マリオネット・インターナショナルとともに「道の駅」の隣接エリアにホテルを新設し地域活性化を促す「Trip Base 道の駅プロジェクト」を全国各地で展開しており、2025年までに25道府県で約3,000室を目指すといいます。
「道の駅」に隣接してホテルを建設することで、新型コロナウイルスの感染リスクを避けて、車で移動する観光客の需要を見込むこともできます。
ホテルには、大浴場やレストランは作らず、宿泊に特化しているため、宿泊客は周辺の温泉やレストラン、観光施設などを利用するため、地域全体が潤うというのが、このプロジェクトの考え方の1つ。
道の駅「南ふらの」西側の国道38号を挟んだ町有地にホテルを建設する予定。3階建て72室を確保、2021年5月の着工、2022年6月の開業を目指しているとのことです。
ホテルのブランドは宿泊特化型の「フェアフィールド・バイ・マリオット」となる見込み。
価格は1室(2名利用)で、1万~1万5,000円程度になるとされています。
【参考記事】
・北海道新聞(2020年7月31日付け)
・ライブドアニュース(2020年8月3日付け)
■道の駅 南ふらの
住所 北海道空知郡南富良野町字幾寅687
電話 0167-52-2100
公式情報(北海道道の駅総合サイト)
アクセスマップ・地図
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