ツルハホールディングスが、事業目的を記した定款の一部を変更することを発表しました。
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このことは、複数のメディアから報道されていますが、今後Ｍ＆Ａなどの手法を使うなどして、事業を多角化する際に、可能性のある事業分野をあらかじめ定款に記載しておくというもので、8月11日に開催予定の株主総会で決定したい意向とのことです。
具体的に新設する事業目的は、食肉、鮮魚、総菜、青果の販売のほか、喫茶店や食堂、スーパーマーケット、美容院、エステ、ネイルサロン、フィットネスクラブ、マッサージ、金融業、介護施設、コンサル事業など多岐にわたっています。
近年、急速に店舗数を増やしてきたツルハドラッグですが、事業の多角化によって「ツルハ」の名前が、ドラッグストア業界以外にも見聞きすることが増えていきそうです。
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