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北海道の飲食店活性化に杉村太蔵モデルは貢献するか

2022年7月にオープンした飲食店の複合施設「旭川Harete」は、杉村太蔵氏曰く「起業版ベーシックインカムの実験」。モデルケースとなって全道に広がるでしょうか。(2022.08.14 記)

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自ら450坪の土地を購入した杉村太蔵氏


2022年7月30日放送の『今田耕司のネタバレMTG(ミーティング)』(読売テレビ)で、杉村太蔵氏が登場し、故郷の北海道に「不動産を買いまして・・・」と話しました。

その不動産とは、「450坪の土地」。北海道の方ならピンときますね。

その不動産とは、おそらく2022年7月10日にオープンした複合商業施設「旭川Harete」のことではないかと思われます。

旭川駅前の「買物公園」に誕生した「旭川Harete」には、さまざまなジャンルの飲食店25軒が営業を始めています。

敷金、礼金、補償金は一切ナシで、店舗の売上の80%をお返しするというスタイルで、出典のハードルを下げたのが特徴。杉村氏は、この仕組みを「起業版ベーシックインカムの実験」と表現しています。

若い人たちが、独立開業に挑戦しやすい環境づくりをして、故郷の活性化につなげようというわけですね。

杉村氏は、「ここから全力で買物公園全体を盛り上げていきたい」と意気込んでいるそうです。

大手デベロッパーによる飲食店街は、どこも金太郎飴のように大手飲食チェーンで埋め尽くされている印象があります。

地元ならではの個性的な飲食店が集まって、末永く愛される飲食街づくりのために、杉村太蔵氏が提案した仕組みが貢献できるのか、要注目ですね。

堅実にイケる?大学の寮に不動産投資

ところで、杉村氏は、2016年 楽待不動産投資新聞のインタビューで次のように語っています。

ビジネスチャンスを探っている方は、杉村氏の発言を細かくチェックしてみると面白いかもしれませんよ。

「大学の寮には興味がありますね。今はどれくらい所有するかというイメージは持てませんが、人気の高い地方大学の近くで、学生の人数のわりに寮が少ないようなエリアは良いのでは、と思います。学生さんは、学校の近くにできるだけ安く住みたいと思うものだと感じています。そう考えると、大きな需要があると思っています」

引用/楽待不動産投資新聞

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