画像出典／阿蘇製薬
絆創膏メーカーの阿蘇製薬(株)（熊本）は、2002年に販売終了となっていた「サビオ」を北海道限定で2020年4月から再発売すると発表しました（2020年3月4日）。
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「サビオ」日本販売開始1963年～販売終了2002年
「サビオ」は元々、スウェーデンのセデロース社の絆創膏ブランド。日本では、「ニチバン」が1963年に提携して「サビオ」を発売していましたが、2002年に製造を中止していました。
北海道、和歌山県、広島県、新潟県佐渡島など、日本の一部の地域では絆創膏を指すものとして「サビオ」という人が存在します。
「サビオ」を知らない世代も多くなり、「キズバン」という呼び方が一般的となってきましたが、「サビオ」世代の方々にとっては、まるで故郷に戻ってきたような懐かしさに、心が震えていることでしょう。
北海道ではいまだに知名度が高い「サビオ」
2020年3月5日付け北海道新聞電子版によると、
道内のバイヤーなどから再発売を望む声があり、同社が昨年３月に行った道民５００人のアンケートでも認知度は約７割に上ったため、再発売を検討していた。
引用／北海道新聞電子版
とのことです。
2020年4月“新しい”サビオ登場！
画像出典／阿蘇製薬
2020年4月に北海道限定で復活する「サビオ」ですが、もちろん最新技術で伸縮性や防水性の機能が強化された新しい製品です。
「サビオ」が懐かしい世代だけではなく、幅広いニーズに応えるラインナップで新しいファンもつかむことでしょう。
サイズや形の違う次の６種類が、道内のドラッグストアやスーパーマーケットに並びます。
サビオ絆創膏ラインナップ
・Ｍサイズ 30枚
・Ｍサイズ 50枚
・Ｌサイズ 20枚
・ＬＬサイズ 10枚
・ビッグサイズ 8枚
・ジャンボサイズ 6枚
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