2020年秋にも、恵庭市内に新しい「車中泊スポット」が誕生します。
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<2020.10.14追記>ガーデンエリア、観光案内所、センターハウス、RVパークは、2020年11月11日に供用開始されると報道されました。
道の駅に隣接して「花の拠点」を整備
「花のまち」を掲げて観光振興に取り組んでいる恵庭市では、道と川の駅「花ロードえにわ」の隣接地に、来訪者が気軽に花と触れ合い、市民やガーデニング愛好家らが交流できる「花の拠点」を整備しており、2020年春から関係施設が段階的にオープンします。
恵庭市は、かねてから、自宅の庭を見学客に開放する「オープンガーデン」の取組を行う市民活動が盛んで、「花のまち」を観光振興に活用してきました。
「花の拠点」整備は、平成10年に策定された「えにわ花のまちプラン」に基づき、「花のまち恵庭」の中心的な施設として位置づけられています。
2020年春から順次オープン予定
この「花の拠点」は、現在改修中の道の駅「花ロード恵庭」が2020年3月12日リニューアルオープンするのに続き、4月4日には農産物直売所「かのな」が新規オープン予定となっています。
そして2020年秋には、「ガーデンエリア」、「センターハウス」、「RVパーク」が新規オープン、2022年には宿泊施設の開設も予定されています。
「センターハウス」では、展示・研修機能、子どもの遊び場、RVパーク利用者向けサービスの提供などの機能が備わるとのこと。
車中泊スペース「RVパーク」
上記でも、名称が登場しましたが2020年秋に新規オープンする「RVパーク」こそがキャンピングカーなどによる車中泊の利用を想定した駐車スペースなのです。
「広報えにわ」2020年3月号では、完成予想図の中で記載されており、駐車台数は10台程度とされています。
今のところ、これ以上の情報はキャッチできませんでしたが、情報を入手次第、改めて記事にしたいと思います。
これまで道の駅「花ロードえにわ」で車中泊していた人にとっては、専用スペースが出来、車中泊利用者向けのサービスも提供されるとあって、これからは気兼ねなく過ごせそうですね。
なお、「花の拠点」施設の名称は、2020年1月31日まで公募が行われ、これから選考のうえ決定するようです。
■恵庭市の「花の拠点」整備場所
住所 北海道恵庭市南島松817番地18
アクセスマップ・地図
※便宜上、「道の駅 花ロードえにわ」をマーキングしています。
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