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【緊急企画】人口が1万人を切った赤平市をグルメで応援しよう_2019年10月


赤平市の街並み(駅舎展望第より)画像出典/写真AC

あの鈴井貴之さんの出身地で、現在もお住まいになられていることでも知られている赤平市。その赤平市が、2019年9月末現在の人口(住民基本台帳)が1万人を切ってしまいました。

道内34市の中で、人口1万人以下の市は、歌志内市、三笠市、夕張市そして赤平市と4市。

そんな赤平市ですが、情報発信は活発で、グルメ情報は良く目にします。人口が減少しているからこそ、なんとかまちを盛り上げようという勢いも強いのでしょう。

ということで、今回の記事は、赤平市グルメ応援企画です。

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「がんがん鍋」はフードイベントの大穴

筆者は、2019年のオータムフェスト(札幌市中央区大通で開催)で、赤平市のブースを見つけました。

白老牛だの焼き牡蠣だのといった北海道らしいブースが並ぶ中、どのブースにも長蛇の列ができていました。

誰も並んでいないのに超美味しい!

その中で、誰1人待っている人がいない寂しげなブースが「赤平市」でした。そこで提供されていたのは「がんがん鍋」(300円)。

がんがん鍋」とは、かつて炭鉱長屋の石炭ストーブで、豚のホルモンや豆腐・野菜などを入れて味噌ベースのスープで煮込んで食べていたホルモン鍋をご当地グルメとして現代に復活させたものです。

人っ子ひとり居ないブースに不安を覚えながらも、結果的に筆者は、必ずしも、「行列=美味しい」ではないことを、改めて知りました。

そうそう!めちゃ旨かったのです。

上記のツイートはオータムフェストのものではないかもしれませんが、オータムフェストで提供されていたものも、こんな感じでした。

混みあうフードイベントの中で、行列に惑わされず、本当に美味しいものを食べようと思ったら、まずは赤平市のブースを目指してください。

トマトカレーパン

2018年8月、赤平の最新グルメとして華々しく登場したのが「トマトカレースープ」でした。赤平市の地域おこし協力隊が地元農家と一緒に開発。各種メディアも大きく報じました。

ところが、2019年の物産展などでは、「新登場の赤平トマトカレーパンを販売しますので、皆さん是非お越しください!」と、あれれ?

まあ、いろいろなご意見があろうかと思いますが、「トマトカレーパン」は定着しそうな感じですよ。きっと。

新商品「とうきびプリン」は赤平市内でしか買えない

sorachi-de-view.com

これは、トウモロコシの生産者と赤平市内にある障がい者支援施設「工房赤平虹の架け橋」が協力して商品化したもので、2019年8月より「AKABIRAベース」で販売開始されているものです。

北海道らしくてとても印象の良い商品ですね。

■情報発信基地 AKABIRAベース
住所 北海道赤平市幌岡町54
電話 0125-32-6760
営業時間
・7月〜9月/9:00〜18:00(無休)
・5月〜6月/10:00〜18:00(火曜定休)
・10月〜4月/10:00〜17:00(火曜定休)
公式サイト

赤平は「カツラーメン」の聖地

以前に当ブログでも取り上げさせていただきましたが、赤平市内には「カツラーメン」を提供している飲食店が多いのだそうです。

hokkaido.lomo.jp

どのお店が自分の好みなのか、探す楽しみもありますね。

シンガーソングライターのmiwaさんにあやかり


市内を横切っているのは国道38号。「38」を文字って「美和」ということで、豚丼がウリの食堂「味の美和」というお店があり、シンガーソングライターのmiwaさんのファンがちらほら訪れているとか。

食べログ評価は3.24と、味の方も期待できそうですよ。

■味の美和
住所 北海道赤平市大町1-3
電話 0125-32-5127
営業時間 11:00~19:00
定休日 日曜、年末年始(12/30午後~1/3)

食べログ

マニアックな観光スポットがある赤平

赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設

旧住友赤平炭鉱立坑櫓等の施設を活用した炭鉱遺産の紹介施設。ガイド料は一般(市外の人)は800円。小学生(市外の人)は300円などとなっています。


地味な炭鉱グッズですが、ちょっとシュールな感じがなかなか良いと思います。

■赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設
所在地 赤平市字赤平485番地
電話 0125-74-6505
公式情報(赤平市)

廃屋マニアは狂喜乱舞

失礼ながら、旧産炭地は廃屋が多いのも特徴。しかし、こういった場所も大事な観光資源です。

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