※当サイトは、Googleアドセンスプログラムに参加しています。また、アフィリエイトプログラムによる商品広告を表示する場合があります。

家庭で失敗しないジンギスカン炒めレシピ~野菜シャキシャキがコツ~北海道民の献立

北海道のソウルフード「ジンギスカン」は、バーベキューやビアホールなどのほか家庭でも親しまれていますが、やはり専用のジンギスカン鍋を囲むようにして食べるというイメージがあります。

しかし、ごく普通のオカズとして、食堂などでは「ジンギスカン定食」として提供されることもあり、家庭においてもフライパン調理することも多いのです。

この記事では、気軽にジンギスカン炒めを作るコツをお伝えします。

スポンサーリンク


「味付きじゃない肉」と「野菜」と「タレ」を用意

ラム肉

肉売り場では、味付きのラム肉が「ジンギスカン」という名称で売られていますが、これは使いません。普通の肉のコーナーを探せば「生ラム肉」というのが並んでいます。ジンギスカンのコーナーでも、輪切りになったラム肉があるかと思います。

いずれにしても、“味付き”でない肉を購入しましょう。

※ちなみに「ラム肉」とは子羊の肉のことです。大人の羊肉は「マトン」といいます。

野菜

野菜は、もやしが必須である以外は何でも良いです。もやしの他にお勧めは、玉ねぎ、キャベツ、ニラ、ピーマンなどのシャキシャキした野菜のほか、ナスやカボチャも歯ごたえにアクセントを与えてくれます。

タレ

「ジンギスカンのタレ」として有名なのは「ベル食品」と「ソラチ」の2種類ですね。これはお好みでどちらでもよいでしょう。

あとはお好みで、一味唐辛子があると良いでしょう。

調理方法~絶対に蒸し焼きにしない

最初に肉を炒める 炒めすぎ厳禁

最初に中火で肉を炒めます。ラム肉は牛肉と同様に、多少の赤い部分が残っていても全く問題ありません。炒めすぎると固くなるので、炒めすぎ厳禁です。

肉を取り出す

少し赤身が残っているくらいで肉を皿に取り出してください。

肉に火が通ると、肉から意外と水分が出てくるものです。この水分があると野菜炒めがシャキシャキにならないのです。

皿に取り出したラム肉に、ジンギスカンのタレをたっぷりかけて混ぜ合わせます。この写真を撮影したときには、タレの瓶に少量しか入っておらず、見本としては良くありません。これから炒める野菜の分も賄えるように、たっぷりの量が良いでしょう。

野菜は強火で炒める

肉を取り出したら、サラダ油を引いたフライパンに野菜を入れて、強火で炒めていきましょう。弱火や中火で炒めると水分が出てきてしんなりしてしまいます。シャキシャキ感を残すためには、やはり強火で短時間です。

野菜の汁気が流れ出てしまって煮物みたいになったら、それは失敗です。

タレごと肉を合流

火を止めて、肉をタレごと投入します。フライパンが熱くなっていますのでジュー!!と音を立てますが、さっと全体を絡めたらすぐに皿に取り出して出来上がり。シャキシャキ野菜とラム肉のハーモニーがたまらない。

※本来は、写真よりも、もうちょっと多めにタレを多く入れます。

汁気が多くなった場合のリカバリー

野菜の汁気が出すぎちゃって、肉を戻したときに、炒め物というより煮物風になりそうなときは次の対応をしましょう。

1)肉・野菜をいったん皿に避難させて、水分をキッチンペーパーなどで吸い取る。

2)ジンギスカンのタレだけをフライパンに入れて火をかけ水分を飛ばす。焦げそうになる間際に、肉・野菜を戻す。

【おすすめ】家庭でジンギスカン_飛び散る油と煙を吸い込んでろ過する「卓上レンジフード」

北海道の方ならば、最低でも年に数回は楽しむジンギスカン鍋を囲む食卓。
でも、部屋の中に臭いが染みつくのが悩みですね。
台所の換気扇を回したとしても、一直線に換気とはいかず、湯気や煙が部屋の中に充満してしまいます。

そんな悩みを解決してくれるのが、卓上レンジフード。

特殊なフィルターで吸い込んだ煙や油をろ過してキレイにしてくれる便利アイテムです。

価格は、16,500円から、Amazonや楽天市場で購入可能です。

スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする