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小樽の名物中華料理店が復活!五香飯店2016年12月1日【小樽市】



1969年年から47年間に渡り小樽市民に愛されてきた中華料理店が今年(2016年)の6月に閉店しました。お店の名は北京大衆料理のお店「五香(ウーシャン)飯店」。

そのウーシャンが2016年12月1日、半年の休養を経て営業を再開したそうです。

※「ごこうはんてん」と読み替えた時期がありましたが、初期のころから親しまれてきた「ウーシャン」という読み方に戻した経緯もあるようです。

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※著作権への配慮から新聞紙面の画像は縮小して掲載してあります。お読みいただけないのが残念ですが・・・。

世界一と評判の高い特大の餃子

このお店、何より“超”が付くほど“大衆”の味方。そのボリュームに小樽商大の運動部の学生たちに愛されてきました。もちろん、年配の常連客も多く、昼間からカウンターで、特製の手作り餃子をつまみにお酒を飲む人の姿も見られました。

この店では、からし入りの酢醤油でいただく。お好みでラー油を。

この餃子、注文を受けてから皮を伸ばすという本格派。他には無い美味しさに多くのファンを作ってきました。

甘辛タレを絡ませた鶏むね肉の唐揚げは絶品

しかし、店主も77歳。長年の立ち仕事のため足には激痛が走り、鍋に視線を向けるために猫背から伸びた首が斜め下を向いたまま辛そうでした。

そして、とうとう閉店の日を迎えてしまったのです。2016年6月19日、小樽ロードレースというマラソン大会の日でした。毎年、このロードレース後に五香で打ち上げをする常連客があるため、この日までは何とか続けたいとの思いだったといいます。

あれから半年、2016年12月2日付北海道新聞朝刊の小樽後志版に営業再開を告げる記事が掲載されていました。

体調の回復とともに、娘さんがお将来店を継ぐことを決意したため、お店の場所を変えて再開することにしたそう。

ちなみに、後を継ぐ娘さんは料理店の経験は無く初心者。フロアを手伝いながらの修行とのこと。

娘さんの決意もあり、少し元気になったご主人ですが、それでも重労働には違いありません。注文してから出てくるまでに時には時間がかかったりします。また、早目に店じまいをすることもあるようです。

どうか客の方もペースを合わせて配慮しながら利用したいものです。これからは無理をしないでマイペースで営業を続けてほしいですね。

●2016年6月閉店時の常連客のツイッターより

2016年3月に訪問した方のブログ
http://lanikai2013.blog.fc2.com/blog-entry-817.html

●2016年11月再開を期待するツイート

五香(ウーシャン)飯店の住所など

■五香飯店 (ウーシャンハンテン)
住所 北海道小樽市花園1-6-6
電話 0134-32-7825
営業時間 11:30~17:00
定休日 月曜日

アクセスマップ・地図

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