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「N・A・F」(えび牧場)が副収入を狙う個人ブリーダーから熱い視線~鑑賞用エビ事情【北海道士別市】

2017年、北海道の士別市に誕生した観賞用エビの生産販売施設「N・A・F」(通称:えび牧場)が、全道・全国のブリーダー、そして、これからエビの飼育を始めようとしている人たちから熱い視線を集めています。

国内最大の観賞用エビの生産施設を目指す

「N・A・F」(通称:えび牧場)は、「雄大コンサルタント(株)」が2017年1月に士別市にオープンさせた観賞用エビの生産販売施設。

国内外向けのインターネット販売において、国内最大の生産拠点を目指して造られたのだそうです。

現在、水槽数は1,300本で、世界トップクラスとのこと。

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この施設のオープン直後には、当ブログでも紹介させていただきました。

hokkaido.lomo.jp

飼育が比較的容易といわれるエビ類は、同時にコケなど水槽のお掃除屋さんとしても活躍し、そのことが世話のしやすさの1つともなっているようです。

この映像は、NAF(えび牧場)がオープンする前の収録のようですが、前身となる施設だったのでしょうか。

副収入としてのエビ飼育

さて、前回記事でも触れましたが“上手く繁殖させれらたら個人でもお小遣い稼ぎができる”というのが、観賞用エビのもう一つの魅力です。

「えび牧場」では、そのような興味にこたえて、講習会を開催しているようです。

エビの養殖は、高齢者でも体力の負担が無く始めることができます。障がい者の副業としても注目しているとのこと。

そして個人が繁殖させたエビは会社が買い取り販売ルートに乗せていくのだそう。

「N-A-F(えび牧場)」公式サイトでは、買取参考価格が開示されており、シャドー柄150円~400円、マークⅡ柄1,000~3,000円などと様々な相場があります。

この世界ではポピュラーなレッドビーシュリンプでは、その柄によって50円~3,000円までと価格に開きがあることからもわかるように、珍しい柄の場合、希少価値から高値が付くのですね。

そこがエビの面白いところなのでしょう。交配によって新種(新しい模様)が誕生する可能性があり、その場合、高値での取引が期待されます。価格表では「新種シュリンプ 相談」と記載されています。

趣味として楽しみながら副収入を得られる可能性もある観賞用エビの世界、覗いてみてはいかがでしょうか。

■「N・A・F」(通称:えび牧場)
住所 北海道士別市西5条13丁目1193-19
「N・A・F」(通称:エビ牧場)公式サイト

アクセスマップ・地図

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