ロイズタウン駅周辺の町道の愛称が決定「チョコレートストリート」など【当別町】

2022年12月、ＪＲ学園都市線「ロイズタウン駅」の駅周辺の町道の名称が「チョコレートストリート」、「カカオアベニュー」、「北欧の風通り」に決定しました。（20221208記）

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2022年3月に誕生したJR学園都市線「ロイズタウン駅」

「ロイズタウン駅」は、町内に製造拠点を置く菓子製造販売の「ロイズコンフェクト」と当別町が、「ロイズふと美工場」の集客機能強化と周辺での宅地や集客施設開発の民間資本呼び込みを目的に計画され、ＪＲに設置を求めた「請願駅」として2022年3月12日に開業しました。

当別町では、駅前広場などの完成に合わせ、駅周辺の町道などの愛称を2022年10月から募集し、町内外24人から応募のあった87件の中から選定しました。

その結果、

ロイズふと美工場直営店沿いの「町道西部南三号線」

道工場売店沿で国道337号に繋がる「町道十五線」

「北欧の風　道の駅当別」に繋がる「町道川下右岸線」

駅前広場の愛称

今回決定したネーミングを見て、ちょっとビックリした方もいらっしゃると思いますが、企業とタイアップし、地域とウインウインの関係構築は、今の傾向の様です。

2023年に開業する北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパークＦヴィレッジ」の周辺の道路には、次のような名称がつけられています。

・アンビシャス通り(西裏線)
・ボールパーク通り(北進通線の一部)
・セントラルアベニュー(ボールパーク1号線)
・ユース通り(ボールパーク2号線)
・BIGBOSS Bridge(ボールパーク1号緑道の歩道橋)

また、苫小牧市には、ネーミングライツ契約により2022年3月に「新興産業旭大通アンダーパス」という名称が誕生しています。

経済活動があっての地域の発展ですし、個人的は楽しい感じだなあ、と思ってこの発表を見た次第であります。