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積丹町のジン蒸留所建設に着工!場所や発売時期、ラインナップなど【積丹町】


画像出典/写真AC

積丹町が国の地方創世推進交付金を活用して進められている蒸留酒「ジン」の生産がいよいよ始まります。

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地域活性化のプロジェクト

地域活性化を目的としたこの事業は、北海道と気候が似ているジンの産地スコットランドをモデルに、ジンの蒸留所やジンの原料となるボタニカルと呼ばれる薬草のほ場を設けることで、雇用を創出するのが狙いといいます。

2016年にスタートしたプロジェクトでは3年間の調査研究を経て、蒸留所の整備・運営を目的とした積丹スピリット(本社:積丹町)を2018年3月に設立。

2019年9月2日には、新築するクラフトジン蒸留所「Distillery Shakotan Blue(ディスティラリーは蒸留所の意味)」の地鎮祭を開きました。

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2020年に積丹産のクラフトジンが発売

蒸留所は、平屋で延べ225平方メートル。「岬の湯しゃこたん」に隣接する町有地を長期賃貸借し建設。蒸留所に店舗が併設されるといいます。

製品は、単品フレーバーのジンを5種類程度、フレーバーをブレンドしたオリジナル、余市町などの果物を使ったジンリキュール、アブサン。高級路線と低価格の一般向けを合わせ、初年は約2万2千本の販売を見込んでいるとのこと。

コアボタニカルは輸入に頼りますが、積丹町内で採れるアカエゾマツの新芽やミヤマビャクシンなど、香りの良いボタニカルを使用。

早ければ2020年6月頃にクラフトジンがリリースされるということです。

【参考】北海道建設新聞
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hokkaido.lomo.jp

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