岩見沢市の迷店「緑ヶ丘 らい久」がテレビで紹介されました。
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「緑ヶ丘 らい久」は、不愛想・無口で有名なラーメン店
TBS系列の人気テレビ番組「坂上&指原のつぶれない店」、2020年3月22日の放送で、岩見沢市のラーメン店「緑ヶ丘 らい久」が紹介されました。
「不愛想すぎて客を不快にさせる」、「いらっしゃいませもありがとうございましたも無いなんて言語道断」そんな評判が渦巻く当店ですが、常連客は慣れたもので、いたって冷静。
そんな「らい久」が、どうして潰れないんだろう?という疑問が、この番組に取り上げられた理由。
リポーターは、お笑いコンビ「カミナリ」のまなぶさん。恐る恐る潜入です。
入店しても「いらっしゃいませ」が無い
入店しても「いらっしませ」がない!ま、これくらいなら、そういうお店はよくありますね。
注文にも返事なし
さすがに、オーダーが受け付けられているかどうか分からないと不安です。
提供する際にも言葉なし
ドン!と目の前にラーメンを置いてそのまま立ち去る店主。びっくりしちゃいますねー。
会計はセルフ
会計はセルフといっても、券売機でもなく、最新の機器でもなく・・・
700円のラーメンを千円札で支払おうとしたら、カウンターに千円札を置き、100円玉を買ってに持っていくというシステム。仰天ですね。
なぜ喋らないのか
最後は、やはりこの疑問ですね。午後休憩の時間帯に、まなぶさんは直撃しました。すると・・・
受けた注文を忘れないようにするために、寡黙なのだそうです。一人で切り盛りしていると、伝票を付けるわけにもいかず、聞いた注文を頭の中で常に確認しながら黙々と作業をこなしているのです。
喋ったら、一気に忘れてしまうのですね。その気持ち、大いに分かります。
無口な分をサービスに
不愛想な分、値段を安くしてモヤシ大盛りにしているのだとか。インタビュー時は気さくに会話する店主。悪い人には見えません。
客の評判は
おそらく90%以上が常連客。彼らにとっては普通のことなので、安くて美味しければリピートします。
アパート経営も~住人はラーメン無料
このラーメン店、棟続きのアパートを、さらにもう1棟のアパートを経営しており、住人は1日1杯ラーメン無料の特典が受けられるのだとか。びっくり!
近くに、北海道教育大学があり、アパートには学生さんも多いそうで、生活が苦しい1年生は毎日食べているそうです。しかし、さすがに毎日同じラーメンは飽きてしまうらしく、2年生からはあまり来なくなるとか(笑)。
まあ、事情は分かりましたけど、それならそれで、玄関付近に大きく注意書きとかしておいた方が良いのではないかと思いますけどね。
「食べログ」では、その接客にビックリした人が「1.5」とかいう点数付けたりしちゃってるじゃないですか。
岩見沢市緑が丘2丁目220-22、久々に無口な店主が営む「らい久・緑が丘」。個人的イチオシの「みそラーメン」700円。ハチミツが入っていて野菜たっぷりスープも後を引く美味しさでお勧め☆麺もいい意味でボソボソ系でこれもまた美味☆入店〜注文〜支払いの流れを調べてからの訪問を推奨☆ pic.twitter.com/vZLr8YcfHy
— cartman (@treysiam) January 31, 2020
入店~注文~支払いの流れを調べてからの訪問を推奨ですね。地元のご常連さんたちはいたって冷静です。
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