小樽市張碓町の春の風景を写真に収めました。(2022.05.05 記)
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北海道のゴールデンウイークは、肌寒い日、ポカポカ陽気の日、どちらの可能性もあり、行楽を楽しめるかどうかは天気次第。
2022年5月4日は、札幌市周辺の最高気温は11度、風が強く屋外で過ごすのは厳しい日でした。
5月5日は、最高気温が15度まで上がり、風もなく屋外でバーベキューなどをするには最適の日でした。
筆者は、実家のある小樽市張碓町に滞在していましたので、実家周辺の住宅街の風景などを写真に収めました。
小樽市張碓町は、中心市街地から遠く、片方は海、片方は山という狭いエリアにこじんまりとした住宅街があります。
商業施設は少なく、近くの桂岡町にスーパー1軒、コンビニ1軒のほかは、国道5号を移動する人たち向けのカフェや飲食店が多少ある程度。
土地は安く、海が見えるため、別荘を構える人も多く、不便さをのんびり楽しみたい方などが、じわじわと移住してくる状況にあります。
朝は、ウグイスなどの野鳥の声で目覚めます。別荘生活をするにはなかなか良いところです。
海が見える歩道には、誰が置いたのかベンチがあり、わざわざ車で訪れて、このベンチに座る人の姿もありました。
写真では分かりませんが、石狩方面に設置されている風力発電用の水車が見えました。
左側に目をやると突き出した半島のような部分が見えます。おたる水族館のある祝津あたりでしょうか。海岸沿いは崖になっていて、がけ下には鉄道が走っています。
ここから海岸に降りることはできず、海は遠くから眺めるのみ。そこがちょっと惜しいところですね。
住宅街では通行する車両はとても少なく、時おり庭仕事をする住民を見かける程度。とても静かに時間が過ぎてゆきます。
■北海道小樽市張碓町
アクセスマップ・地図
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