2020年1月13日(月)新発売となったセイコーマートのカップ麺「ラー油仕立ての辛口うどん」を購入してみました。
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2020年1月13日(月)新発売!
たまたま訪れたセイコーマートで「新発売!」のポップを見つけてセイコーマートブランドのカップ麺「ラー油仕立ての辛口うどん」を購入しました。
<公式Twitterより>
『ラー油仕立ての辛口うどん』
醤油ベースの甘辛スープにラー油の辛さと風味が広がるうどん!#セイコーマート pic.twitter.com/Mc5DlaGLxt— セイコーマート (@MayLiaw_secoma) January 16, 2020
黒色を基調にした攻撃的な外観
黒色を基調にした攻撃的な外観です。「山わさびラーメン」などで、北海道中を泣かせたセイコーマートだけに、ちょっと警戒してしまいますね。
製造はヤマダイ株式会社
セイコーマートのカップ麺は、主にエースコック製が多いですが、中には「ヤマダイ株式会社」という茨城の会社で作られているものもあります。
この「ラー油仕立ての辛口うどん」もヤマダイ製です。セイコマートと一緒に開発しているのか、それともヤマダイが開発したものにセイコーマートの名を乗せているのか不明ですが、なかなかやりますよヤマダイさん。
大きな冒険はしないものの、ツボを押さえているといったら良いでしょうか。
今回の「ラー油仕立ての辛口うどん」も、なかなかバランスの良い味に仕上がっています。
後入れスープが天カスに絡み美味しさを口に運ぶ
パッケージを開け、「かやく」と「後入れ液体スープ」を取り出します。
「かやく」を入れてお湯を注ぎます。待ち時間は5分です。
5分後は、このような姿。天カスが美味しそうですね。この天かすが後入れスープの旨味を吸い込み、全体を包み込むのです。
液体スープを入れるとこのようになります。
モチモチ感のある麺は秀逸
麺はモチモチ感が残っていて、とても美味しいです。ラー油の辛みをまとったスープはまるでラーメンスープとしても通用しそうなくらいコクを感じられます。
辛いという印象よりも、コクがあって旨い!という印象が残るスープです。
はっきり言って「これはウマい♪」ヤマダイ株式会社恐るべし。
ヤマダイ株式会社を応援したくなった
筆者は、カップ麺といえば、ラーメンか蕎麦で、40年前の「赤いきつね」以来、うどんに興味が向いたことは無いのですが、完全に見直しました。
今回購入した動機は、単に「セイコーマートの新商品だから」だったのですが、機会を与えてくださってありがとうございます。
あとは、パッケージの印象が上品ではないので、初回の購入者をゲットできるかどうかがヒットのカギになるでしょうかね。
ちなみに、「価格.com」によると、カップうどん人気売れ筋ランキングでは、上位に日清食品の「どん兵衛きつねうどん」、寿がきや食品の「だし名人 関西風うどん」、東洋水産の「黒い豚かれーうどん」、寿がきや食品の「小さなおうどんお吸いもの」、東洋水産「赤いきつね うどん」などがランクインしていますが、残念ながら「ヤマダイ株式会社」の商品は見当たりません。
記事の趣旨がねじれてしまいましたが、がんばれヤマダイ株式会社。
ラー油仕立ての辛口うどんの基本情報
■ラー油仕立ての辛口うどん
発売日 2020年1月13日
本体価格 110円(地域や店舗によって販売価格は異なります)
エネルギー 378kcal
食塩相当量 7.1g(めん・かやく2.6g、スープ4.5g)
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