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北見バスに乗ろう!バス路線は守れるか!2020年10月から札幌観光バス傘下に


画像出典/北海道北見バス

北海道北見バスの全株式が、札幌観光バスに譲渡され、2020年10月から社長が交代します。

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北見バス経営陣の高齢化が主な理由

2020年9月17日付けの日本経済新聞や北海道新聞が報じたところによると、北見バスの現経営陣の高齢化が主な理由となり、10月から札幌観光バス傘下の「北見バス」となります。

北見バスでは、以前より佐竹会長と山村社長の後継者を探していましたが、難航し、事業の引受先を探していました。

札幌観光バスの福村社長が以前に北見バスの社外取締役として経営にかかわっていたことから、今回の株式譲渡に結び付いたとのことです。

これまでも紆余曲折の経営体制の北見バス

乗り物系のツイッターアカウントからの情報によると、北見バスは、長い間、東急グループや投資ファンドの傘下だった時期があり、地元資本による経営となったのは、2011年からなのだそう。

当面維持されるバス路線は、いつまで大丈夫なのか

なお、「北見バス」の名称はそのまま継続され、北見バスの現在のバス路線も当面維持されるとのことです。

“当面”という言葉を、どの程度の期間で解釈すれば良いのか分かりませんが、特に新型コロナ以降、バス路線の維持はどこの路線も大変厳しい環境におかれています。

地域の人は、意識して、日常的にバスを使うようにしたいものです。

北見バスファン多し

バス会社やバス路線、バス車両などを愛する人は、北見バスにおいても例外なくファンとして存在しており、今回の報道に関わらず、いつもSNSを賑わせています。

また、北見バスの価値の1つとして、日本最北端の「ICバスカード」なのだそうです。

リンク:北海道北見バス公式サイト

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