帯広市に道東では初となる不妊治療専門病院「おびひろARTクリニック」が2020年4月1日に開院しました。
スポンサーリンク
体外受精など高度生殖補助医療に対応
「おびひろARTクリニック」は、帯広市東3南9の「産婦人科慶愛病院」の敷地内の3階建ての建物で、塔病院を運営する「医療法人社団慶愛」が設置しました。
「慶愛病院」では、これまでも一般的な不妊治療を行ってきましたが、体外受精などの高度生殖補助医療(ART)を専門に対応するクリニックとして独立した専門病院「おびひろARTクリニック」を開業したものです。
2020年4月1日付け北海道新聞(帯広・十勝版)では、若い世代のがん患者が、治療で妊娠が困難になる前に卵子などを凍結保存する生殖補助医療についても、機関病院などとの連携を進めていくとのこと。
WEBサイト「不妊治療情報センター」によると、帯広市内で不妊治療に対応している病院は、ほかに帯広厚生病院がありますが、体外受精や凍結保存に対応しているのは、
慶愛病院から独立した「おびひろARTクリニック」のみとなります。
■おびひろARTクリニック
住所 北海道帯広市東3条南9丁目2 慶愛病院敷地内
アクセスマップ・地図
スポンサーリンク