<公式Facebookより>
JR釧路駅から徒歩で約15分、居酒屋が立ち並ぶ上川町の一角に「赤ちょうちん横丁」はあります。
道内各地に、屋台村や横丁はあれど、ここ釧路の「赤ちょうちん横丁」ほど趣のある場所は無いでしょう。
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現代の横丁ブーム
横丁とは表通りではなく、裏路地の細い通り沿いに張り付くお店などの一群のこと。
10年~20年ほど前でしょうか、屋台村が大ブームとなり、屋台村風にアレンジした居酒屋も多く登場しました。横丁風にアレンジしたビルも出現。
雑然とした飲み屋街が、オジサンたちだけでなく若者たちの心もつかんだのです。
終戦直後の闇市がルーツ
終戦直後に闇市に由来する横丁は、東京では有名な「アメヤ横丁」「ハモニカ横丁」などが有名です。
そして、ここ釧路市の「赤ちょうちん横丁」通称「赤横」も、戦後間もない頃のリヤカー屋台営業がはじまりで、釧路市内を転々とするうち、昭和43年に共同店舗を設け「赤ちょうちん横丁」が誕生しました。
【北海道庁ブログ】釧路赤ちょうちん横丁http://t.co/vsm6qmm2xi pic.twitter.com/mi8NSZkUMQ
— 北海道 (@PrefHokkaido) 2015年3月10日
新しくなった「赤ちょうちん横丁」
2006年にリニューアル工事が完了し、汲み取り式トイレもきれいになったようです。
和食、洋食、居酒屋、バー、フレンチ、寿司、ワイン・・・26店舗それぞれの個性は、年代性別を問わず楽しめるラインナップ。
こうやって、もっともらしく文章を書いている筆者ですが、何を隠そう、訪れたことはありません。しかし、無類の横丁好きとしては、北海道内で一番行きたい場所かもしれません。
北海道で最古の屋台村、釧路赤ちょうちん横丁 pic.twitter.com/2wJffJjGOv
— 釧路あるある (@khshiroaruaru) 2017年4月14日
いつか、いつの日か、実際に26店舗をハシゴして、自分の感想をリポートしたいです。
■赤ちょうちん横丁
住所 北海道釧路市上川町4-1
フリーWi-Fi完備
アクセスマップ・地図
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