近年、北海道内のどこかしらで大量発生が騒がれている大型の蛾「クスサン」ですが、2024年は、オホーツクの滝上町で大量発生していると報道されています。(2024.09.16記)
2024年 最新クスサン事情
オホーツクでクスサン大量発生
あやなん しばゆー
『鱗粉撒き散らし
かけるん ひめか
『ぷにぷにのお腹#羽根を広げると10センチにも https://t.co/Awl1A5xtO9 pic.twitter.com/IFcO13goXp— CHAPE Art (@CHAPEP_Z) September 12, 2024
これまで、クスサンの生息域は、本州から九州にかけての温暖な地域が中心であり、北海道では、道南から道央にかけて徐々に増えてきているという印象でした。
近年、クスサンの生息域は、どんどん北上し、しかも短期間に集中的に大発生することがあることから、たびたびSNSや報道などで話題になります。
2022年の大量発生は、旭川・富良野・名寄・留萌など
2022年、旭川市など上川管内各地のほか富良野市や名寄市、留萌市などで大型の蛾「クスサン」が大量発生し、SNSなどで発信された写真や動画などが衝撃を呼びました。
2023年は、札幌市西区や手稲区でも大量発生
2023年は8月下旬から、札幌市西区の市営地下鉄駅周辺などに多く飛来しました。西区西野や手稲区など山が近い地域で多く確認されていて、山からススキノに飛んできているとみられました。
2024年は、オホーツク地方で大量発生 北上が顕著か
2024年は、オホーツクの滝上町で大量発生し町民の生活にも影響が出たといわれています。
クスサンが集まらないようにするには
クスサンの飛来防止のために有効な対策は、屋外照明を減らすことといわれますが、そもそもコンビニ店や駅など、照明を消すわけにはいかない場所には、どうしてもクスサンが集中して集まってしまいます。
2023年9月8日付の北海道新聞デジタルでは、照明を水銀灯からLEDに変えることでクスサンの飛来が少なくなったという事例が紹介されています。
この対応が有効だとすれば、ぜひ研究が進むことに期待したいですね。
蛾は、モフモフでかわいい?
何かと嫌われ者の「ガ」ですが、虫の姿に抵抗のない人たちの間では、「かわいい」という見方もあるようです。
クスサンとかウスタビガはもっともふもふでかわいいぞ
モスラのモデルになったくらいだから pic.twitter.com/Os1PeYlJYM— ゴッドアングラーT (@GodAnglerT) June 21, 2024
多くの人がこのような感覚を持つようになったら、夜間照明に群がるクスサンにまみれて「かわいい~♪」と歓喜するギャルの姿が見られるようになるかもしれませんね。
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