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ジャスミー(株)が仕掛ける北海道観光の新時代

ブロックチェーン技術を提供するジャスミー(株)が手掛けるプロジェクトが、北海道観光の新時代を牽引する大きな存在になるかもしれません。(2022.01.05 記載)

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ブロックチェーン技術のジャスミー(株)がトヨタ自動車などと連携

新しい技術を使って、これからの北海道観光を牽引していく可能性を感じるニュースをキャッチしました。

今回キャッチした情報を要約すると、ブロックチェーン技術を提供するジャスミー(株)(本社:東京都)が、トヨタ自動車などと連携し、北海道の観光データを記録しながら、広域無人運転の最初の商用パイロットを促進する取り組みを進めるということのようです。

ジャスミー株式会社は、ブロックチェーン技術を使いIoTのプラットフォームを開発・提供する会社です。

ツイッターアカウント「JasmyEU」が、公式のアカウントなのかプロフィールからは明らかではありませんが、このツイートの日本語翻訳は次のとおりです。

#Jasmyは、トヨタ自動車と日本で有名な企業であるウィッツとともに、北海道の地方自治体が観光データを記録するためのプラットフォームを作成しました。これは、広域無人運転の最初の商用パイロットを促進するために使用されます。日本の支援施設。

引用(翻訳)/ツイッターアカウントJasmyEU

ジャスミーと北海道のかかわり

ジャスミー(株)は、2023年にも北海道北広島市に開業が予定されている日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパーク」において、2020年から公道を自動運転車が走行する実証実験や個人データのセキュリティ面・運用面・サービス面からの研究開発を実施してきました。

一方で、イベント、施設、エンターテインメントにおける参加確認、入退室において簡易に非個人情報を活用し個人認証を行うシステムを「株式会社ヴィッツ」に提供し2021年10月より商用サービスを開始できる体制とし、既にイベント会場などで活用しています。

このことから、北海道ボールパークにおいても当システムが採用されるのではないかと臆されています。

参考リンク:Jasmy Personal Data Lockerが株式会社ヴィッツのTISIWITに搭載されました(PR TIMES)

この「(株)ヴィッツ」は、トヨタやパナソニックなどの企業向けに自動運転技術とIoTを開発しているとされています。

ジャスミーと観光産業のかかわり

観光産業との関わりでは、2021年12月に、ジャスミー(株)は、「日本旅行」との実証実験の検討を開始したことを公表しています。

参考リンク:ジャスミーが日本旅行と実証実験の検討を開始(PR TIMES)

ジャスミーが日本旅行との実証実験の検討を開始(2021年12月9日付)

2021年12月9日付けのジャスミー(株)の発表によると、ブロックチェーン技術を活用してジャスミーが開発したプラットフォーム「Jasmy Personal Data Locker」(以下、PDL)による旅行産業のDX化を目指し2021年11月より株式会社日本旅行との共同での実証実験の検討を開始したとのこと。

前記の「PDL」は、個人データを安全に保管しつつユーザー自身の意志のもとでデータの提供、共有が可能となるプラットフォームとのことです。

以上のことから、一連の流れが理解できるのではないでしょうか。

詳細については、(株)ジャスミーの日本国内向けのアナウンスを待たなければ分かりませんが、北海道を舞台に新時代のスマートシティ実現に向けて(株)ジャスミーの活躍がますます期待されます。

暗号資産「ジャスミー」について

ジャスミー株式会社により発行されている暗号資産(仮想通貨)「Jasmy(ジャスミー/JMY)」は、ERC20規格(イーサリアムで動く)に基づいたトークンです。

国内の暗号資産取引所としては、2021年10月「BITPoint(ビットポイント)」に上場しているほか、海外の取引所には幅広く流通しています。

ジャスミーが行っているプロジェクトが広く認知されるようになると価格の上昇が見込め、投資先としても注目が集まるでしょう。

【参考リンク】
・ジャスミーがトヨタ、パナソニックと提携?ネットの噂を深掘りしてみる 前編

・北海道ボールパークの完成とともに仮想通貨JASMY(ジャスミー)が高騰するかも?【北広島市】

・ジャスミー株式会社公式サイト

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