北洋銀行では、室蘭市など西胆振6市町と白老町を合わせた7市長の地域を「サザン北海道」の愛称で呼ぶことを提案しています。
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北洋銀行が洞爺湖周辺の首都圏PRのために考案
2019年10月4日付け北海道新聞(室蘭・胆振地方版)によると、北洋銀行が提案している「サザン北海道」という愛称は、洞爺湖周辺を首都圏にPRするにあたり、2018年当時、道の顧問だった山崎史郎氏(現・リトアニア大使)に相談して名付けたとのこと。
対象としている地域は、「西胆振広域連合」に加盟している室蘭市、登別市、伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町の6市町と白老町を合わせた7市町。
地元がどう思っているか知りたい(北洋銀行広報室)
この「サザン北海道」は、今年(2019年)8月に、北洋銀行と胆振管内7市町が連携して取り組んだインターシップ事業名として既に使われています。
参加した首都圏の学生からは「分かりやすい」と好評だったとか。
何が分かりやすかったのか、胆振地方というエリア分けにすっかり慣れている道民からすると唐突感は否めません。
北洋銀行広報室では「7市町がどう思っているか知りたい」とのこと。ぜひ、忌憚のない意見をぶつけてみてはいかがでしょうか。
数年後には、「サザン」といえば胆振地方という印象が根付いているかもしれませんね。
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