2019年1月20日に閉店した「イトーヨーカドー釧路店」の後継テナントがなかなか決まりません。
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当ブログでは、2019年2月15日付けの記事の中で、「月刊クオリティ」が報じた噂話として、「ドン・キホーテ」が出店するのでは?という話を書きました。
ところが、半年たっても進展している様子がありません。
交渉が難航、テナント決まらず
7月21日付けの釧路新聞では、ビルのオーナーの話として「これまで交渉を重ねていたGMS(総合スーパー)とさまざまな条件などでお互い合意ができず交渉は難航している」と報じています。
このことから、新橋6丁目ビルを所有するサトービルの社長は、「全館ではなく、フロアごとに入居できる企業を探している」と取材に答えてます。
●閉店から半年 ヨーカドーテナント決まらず
周辺地域商店街の核となっていたイトーヨーカドー釧路店(釧路市新橋大通6)が今年1月20日に閉店し、半年が経過した。後継テナントはまだ決まらず、同店が入居していた新橋6丁目ビルを所有するサトービルの佐藤尚彦社長は、「これまで交渉を重ねていたGMS(総合スーパー)とさまざまな条件などでお互い合意ができず交渉は難航している」とし、「現在は(全館ではなく)各フロアごとに入居できる企業を探している」と話している。
中釧路新聞
旧 イトーヨーカドー 釧路店
エッ‼️【3階 店舗営業中】😆
大規模小売店舗のプレートは残り、ヨーカドー仕様の案内もそのまま。
状況が飲み込めないくらい、店内に入る欲求が最高潮🕊️
エレベーターの吊り下げ式看板が現存💓 pic.twitter.com/5SH5w9ZRe1
— 特急サロベツ (@kiha183_rainbow) May 16, 2019
2019年内にも進展するか
また、7月20日付けの北海道新聞によると、イトーヨーカドー閉店後も、3階専門店街に残る一部店舗が営業を続けていますが、「靴のとまと屋」は秋にも移転を予定しているなど、影響は深刻になっています。
市としては、新橋大通地区は、市が商業や医療施設などを誘導していく区域の1つとしていることから、補助金を出したり市主催のイベントを企画するなど、支援をしていきたい考えとのこと。
サトービルは北海道新聞の取材に対しては「年内に出店候補を絞る段階に進めたい」と話しているとのことです。
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