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イトーヨーカドー釧路店跡のテナント交渉難航中!影響は深刻化【釧路市】


2014年頃のイトーヨーカドー釧路店
画像出典/リアルエコノミー

2019年1月20日に閉店した「イトーヨーカドー釧路店」の後継テナントがなかなか決まりません。

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当ブログでは、2019年2月15日付けの記事の中で、「月刊クオリティ」が報じた噂話として、「ドン・キホーテ」が出店するのでは?という話を書きました。

ところが、半年たっても進展している様子がありません。

交渉が難航、テナント決まらず

7月21日付けの釧路新聞では、ビルのオーナーの話として「これまで交渉を重ねていたGMS(総合スーパー)とさまざまな条件などでお互い合意ができず交渉は難航している」と報じています。

このことから、新橋6丁目ビルを所有するサトービルの社長は、「全館ではなく、フロアごとに入居できる企業を探している」と取材に答えてます。

●閉店から半年 ヨーカドーテナント決まらず

周辺地域商店街の核となっていたイトーヨーカドー釧路店(釧路市新橋大通6)が今年1月20日に閉店し、半年が経過した。後継テナントはまだ決まらず、同店が入居していた新橋6丁目ビルを所有するサトービルの佐藤尚彦社長は、「これまで交渉を重ねていたGMS(総合スーパー)とさまざまな条件などでお互い合意ができず交渉は難航している」とし、「現在は(全館ではなく)各フロアごとに入居できる企業を探している」と話している。
釧路新聞

2019年内にも進展するか

また、7月20日付けの北海道新聞によると、イトーヨーカドー閉店後も、3階専門店街に残る一部店舗が営業を続けていますが、「靴のとまと屋」は秋にも移転を予定しているなど、影響は深刻になっています。

市としては、新橋大通地区は、市が商業や医療施設などを誘導していく区域の1つとしていることから、補助金を出したり市主催のイベントを企画するなど、支援をしていきたい考えとのこと。

サトービルは北海道新聞の取材に対しては「年内に出店候補を絞る段階に進めたい」と話しているとのことです。

www.hokkaido-np.co.jp

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