北海道食品開発流通地興は、中国のネット通販大手「アリババ」グループの通販サイトに「北海道食品モール」を5月20日に開設します。
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2020年4月13日付の日本経済新聞電子版が報じたところによると、北海道食品開発流通地興は、中国ネット通販大手、アリババ集団が運営する通販サイトに「北海道食品モール」を開設すると、13日に発表したとのこと。
国単位ではなく地域単位で「アリババ」に出店するのは世界発となります。
一般財団法人の北海道食品開発流通地興は、北海道函館市宮前町に本部を置き、北海道産品のブランド化や輸出事業を手掛けています。
同社は、道内の食品や水産品を取り扱う中小企業から商品を仕入れて、アリババから運営認可を受けている中国の華食公司を通じて販売する形となります。
今回、「北海道食品モール」の開設にあたっては、長期的で安定期な輸出拡大の体系を作るには、越境EC(電子商取引)による市場形成が欠かせない手法であるとの考えによるもので、既に同社は中国国内に4か所の倉庫を保有し、受注から48時間以内に商品を顧客に届ける体制を整えるとのことです。
参照:北海道経済新聞電子版
■一般財団法人 北海道食品開発流通地興
所在地 北海道函館市宮前町4番13号3階
代表理事 谷澤 廣
公式サイト
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