セイコーマートのカップ麺「名古屋台湾ラーメン」をいただきました。
「名古屋?」なのに「台湾?」、北海道民には謎が残るこのネーミング。味見をしながら謎を解いていきましょう。
『名古屋台湾ラーメン』
名古屋のご当地ラーメンが登場!豆板醤の辛さを感じる醤油ベースの旨辛スープ!#セイコーマート pic.twitter.com/Tt1OEsJSFm— セイコーマート (@MayLiaw_secoma) 2018年7月17日
スポンサーリンク
台湾ラーメンとは
まずは、「台湾ラーメン」とは何かをウィキペディアで確認してみましょう。
台湾ラーメン(たいわんラーメン)は、主に中京圏で供されるラーメンの一種である。「台湾麺」とも。豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたもので、大量のニンニクを入れるのも特徴。
「台湾」と名付けられているが発祥は愛知県名古屋市で、名古屋めしの一種とされ、台湾では「名古屋拉麺」と呼ばれている。
Wikipedia台湾ラーメン
なるほど、「台湾ラーメン」というのは名古屋のご当地ラーメンなのですね。
実は、1970年代に名古屋の台湾料理のお店で、台南名物の担仔麺(担通麺、タンツーメン)を基にした賄い料理が起源なのだそうです。
台湾風でありながら名古屋アレンジが加えられた「台湾ラーメン」は、名古屋市内の中華料理店のおよそ7割がメニューに置いているというから驚きです。
【新規開店】「台湾料理 北海楼」実食レポート_2018年3月10日グランドオープン【札幌市厚別区】 https://t.co/MqTa7pnINM#新規オープン #厚別南 #中華料理
— 新札幌情報ナビ (@shinsapporojoho) 2018年3月10日
上の写真は、札幌市厚別区にある台湾料理店「北海楼」で出されている台湾ラーメンです。
脂分が少ないアッサリとしたスープながら辛そうなのが見ても分かりますね。
セイコーマートの「名古屋台湾ラーメン」
肝心のセイコーマートのPB商品である「名古屋台湾ラーメン」をいただいてみましょう。
赤いパッケージがいかにも辛そう。
当然ながら栄養成分表を見ても、辛さの度合いは分かりません。カロリー的には他のカップ麺と変わりません。
備え付けの液体スープは食べる直前に入れます。
お湯を入れて3分の状態。唐辛子が入っているものの、それほど辛くもなさそうです。
液体スープを入れます。赤いです。このスープに辛み成分が多量に入っているものと思われます。
ご覧のとおり、まっ赤っか。しっかりニラも入っていますね。
お味は・・・うん、旨い♪油分が少ないのスープの旨味に加えて辛さらが強烈なので、食べ応えがあります。
これは、クセになりますよ。なかなか高品質な一品でありました。
スポンサーリンク