セイコーマートの店内調理「ホットシェフ」の代表格といえば「カツ丼」ですが、一方に「トンカツ弁当」なるものが存在していることをご存知ですか?カツ丼の肉とトンカツ弁当は同じ肉を使っているのでしょうか?
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ホットシェフで一番人気の「カツ丼」
セイコーマートの店内調理「HOT CHEF」で提供される「カツ丼」は、衣が剥がれにくく、ふんわりした柔らかさと濃い口のタレで不動の人気となっており、道内で年間500万食以上も売れているとされています。
肉の柔らかさが好評
セイコーマートのカツ丼肉柔らかくていいっすね
— 海鼠 (@19xxNamako) January 5, 2019
ホットシェフの「トンカツ弁当」の存在意義は?
一方で、「トンカツ弁当」なるものが、同時に並べられていることがあります。
トンカツ弁当には、茹でキャベツと漬物が添えられるとはいえ、カツ丼のように玉ねぎや卵は当然無いのことから、一見、お得感に乏しいような気がします。
しかし、単独でトンカツ弁当を用意するからには、それなりの理由があるはず・・・なんて、勝手に思い込み、もしかすると使っている肉が違うのではないかと考え、調査に乗り出しました。
歯ごたえのある豚肉が食べたい
というのは、筆者の好みとしてはセイコーマートの「カツ丼」の肉がどうにも成形肉っぽい柔らかさがあり、それが庶民的感覚としてはしっくりこないのです。
今日のセコマのカツ丼驚くほどお肉が柔らかい
— クサカ (@atcow) August 22, 2019
SNS上では、「肉が柔らかくて美味しい」というご意見が多いですが、筆者としては豚肉はしっかりした歯ごたえと、多少のスジと脂があってこそ、大衆料理の「カツ丼」が生きてくるのではないか!なんて勝手に考えたりしてしまうのであります。
多少の脂身も欲しい(贅沢)
さて、「トンカツ弁当」ですが、本体価格500円という値段で、圧巻のボリューム。特にガス釜で炊いているというご飯の量がしっかりしています。
さっそく、肉の断面を確かめてみます。
上の写真では、右側に脂身があるのが確認できます。記憶の中にあるカツ丼の肉に比べて、歯ごたえがあり、脂身からは豚の風味がしっかり広がります。
やはり、使っている肉が違うのでは?
やはり、「カツ丼」と「トンカツ弁当」では、使っている肉が違うのでは?ますます、その思いが募ってきました。
とはいえ、同時に2つの弁当を食べるわけにもいかず、「カツ丼」の調査は次週へ持ち越しです。
調査のあとは、ソースとカラシを付けて美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
次週は、カツ丼の肉を調査してみようと思います。乞うご期待!
<2020.05.18追記>「カツ丼」の調査完了しました。以下のリンク先の記事をご覧ください。
●セイコーマートの「カツ丼」がパワーアップ!歯ごたえのある豚肉に感動♪2020年リニューアル/2020/5/18
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