8月下旬~9月中旬にかけて、オホーツク海沿岸で花を咲かせる「珊瑚草(サンゴ草)」が見頃を迎えます。
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珊瑚草(さんごそう)は、正式名「アッケシソウ」といい、陸地や内陸に発達する塩湿地に生育する植物。
高さは10-35cmになり、秋には花被が退化した赤い花を咲かせます。
瀬戸内海沿岸でも見られるようですが、なんといっても一番の群生地はオホーツク海沿岸です。
見ごろは、8月下旬~9月中旬頃。情報によっては、9月の3、4週目が一番の見ごろとも言われます。
朝一番に出かけると、朝もやの中に浮かぶサンゴ層がキレイだとか。
能取湖畔とサロマ湖畔が有名な群生地です。紅葉の季節を待たなくても素晴らしい景色が楽しめます。
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ウェブサイト「北海道ファンマガジン」では、下記の5つの群生地が紹介されています。
(北海道網走市卯原内60-3)
(北海道北見市常呂町栄浦242-1)
(北海道常呂郡佐呂間町幌岩)
(北海道紋別郡湧別町計呂地2620)
(北海道紋別郡湧別町東)
【参照】北海道ファンマガジン
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