初雪の使者とも言われる「雪虫」ですが、2022年9月の北海道では、早くも雪虫目撃情報が相次ぎ「早すぎないか!」と話題となっています。(2022.09.24 記)
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雪虫がアブラムシの一種。秋になって越冬する前などに、羽を持つ成虫が生まれ、蝋(ロウ)物質を身にまとって飛ぶ姿が雪を思わせます。代表的な種類はトドノネオオワタムシです。
雪虫が飛び始めると数週間後に初雪が観測されるといわれていますが、気象との具体的な関係は明確にはなっていないと言われています。
さて、2022年の北海道では、まだ9月なにの雪虫発見情報がSNSを駆け巡り「早すぎないか!」「絶望宣告だ」と話題になっています。
ツイッターの投稿では、2022年9月10日の上士幌町が早かったようですが、9月21日に札幌市内での雪虫目撃情報が拡散され、その後、道内各地で、次々と目撃情報が寄せられています。
なお、同じアカウントで9月14日に雪虫画像が投稿されていました。
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